6月から連日夏日が続き、8月になってさらに猛暑が続きそうな今年。特に外出時は熱中症のリスクが高まるため、適切な熱中症予防行動をとることが重要になってくる。そこで今回は20~40代の男女100人に「外出時の熱中症対策」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位(8.0%)は、日陰を歩く。
環境省の「まちなかの暑さ対策ガイドライン」によれば、「日向と木陰の気温がほぼ同じ場合でも、木陰では日射や路面からの赤外放射が少ないために、日向より涼しく感じます」とあり、意識して日陰を歩くだけで、直射日光やアスファルトからの照り返しを避けられ、体温の上昇を抑え、熱中症のリスクを減らすことが可能。街路樹だけでなく、大きなビルやマンションの影など人工的な日陰も利用することが大切で、夏だけ通学、通勤コースを変更するのも良いだろう。
「体感温度が全く違う」(48歳/男性/会社員)
「シンプルだが本質」(38歳/男性/パート・アルバイト)
「汗が抑えられる」(43歳/男性)
「明らかに涼しい」(48歳/男性/自営業)
「直射日光に当たらないぶん、熱の感じ方は少なくて済むが、それでも十分暑い」(45歳/男性/会社員)
「少しはマシな程度」(46歳/女性/自由業)