■「役作りに驚いた俳優」第2位は"1人で8人格"を演じたイケメン
第2位は、佐藤健。
佐藤は、冒頭で触れた『天皇の料理番』『グラスハート』以外に、佐藤の代表作ともいえる主演映画『るろうに剣心』シリーズでの役作りも忘れるわけにはいかない。同映画では、佐藤の殺陣、激しいアクションが見どころで、スタントを使わないという話があるが、7月27日放送の『日曜日の初耳学』で佐藤は、「全てスタントなしっていうわけじゃなくて」「スタントマンたちと一緒に作り上げていった」と明かし、納得がいくシーンを撮るために撮影が27時間に及び、「途中物理的に立てなくなりました」と語った。
『るろうに剣心 最終章The Beginning』『るろうに剣心 最終章The Final』2部作では、公開当時、過去と現在のシーンがあるため4~5キロの減量をし、ビジュアルを作っていたことも明かされた。
また佐藤は、2007年放送の初主演ドラマ『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)では、初主演にもかかわらず、1人で8人格を演じるという難しい演技にも挑戦していた。
「『るろうに剣心』の映画で主人公のキャラをイメージ通りに作り上げていた」(44歳/女性)
「役ごとにイメージがガラッと変わる」(47歳/女性/パート・アルバイト)
「『恋つづ』『るろ剣』と全然違うキャラを演じているから」(37歳/女性/会社員)
「役作りでピアノを習得。インスタで見たピアノ演奏が素晴らしかった」(35歳/女性/会社員)
「『るろうに剣心』のアクションがすごかった」(32歳/女性/パート・アルバイト)
「毎回役のときのキャラが違うし、雰囲気も違うのがすごい」(47歳/女性/パート・アルバイト)