佐藤健が7月27日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演、7月31日に配信がスタートした佐藤が主演、エグゼクティブプロデューサーを務めるNetflixシリーズ『グラスハート』について語った。佐藤は、同ドラマで孤高の天才ミュージシャンを演じるために、2019年からピアノを練習していたと明かした。
『日曜日の初耳学』には、佐藤の主演ドラマ『天皇の料理番』(TBS系)で共演した鈴木亮平もVTR出演し、佐藤が役作りで包丁使いを身につけていたことに触れ、「ものすごい」「本物の手捌き」だったと振り返っていた。
佐藤のように役作りに定評のある俳優は多い。そこで今回は20~40代女性100人に「役作りに驚いた俳優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位は、横浜流星。
横浜は現在、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主演、江戸時代のメディア王である蔦屋重三郎を好演している。また主演の吉沢亮のライバル役で出演した映画『国宝』での演技も話題になっている。
そんな横浜は、2019年放送の深田恭子主演ドラマ『恋をした日に読む話』(TBS系)に相手役として出演、ピンク髪の高校生役で大ブレイク。まだ初々しく、爽やかなイケメンというイメージだった。
しかし、2022年には広瀬すず、松坂桃李ダブル主演映画『流浪の月』で、広瀬演じる恋人を暴力で支配するDV彼氏を熱演、2023年公開の主演映画『ヴィレッジ』では周りから蔑まれ、希望のない日々を送る暗い表情の青年など、それまでのイメージを覆す難役に次々と挑戦。同年公開の佐藤浩市とのダブル主演映画『春に散る』では、ボクサー役を演じるためにボクシングC級ライセンスを取得し、ストイックな体作りも話題になった。
「主演映画『春に散る』で、若きボクサー役を演じていて、本当にプロテストを受けボクシングの資格を取得するのは、努力型ですごいと思った」(41歳/女性/主婦)
「以前はかわいらしいイメージだったが、映画で怖いぐらいに見た目が変わっていた」(33歳/女性/会社員)
「映画の役でヒゲが生えていて、やさぐれていてびっくりした」(46歳/女性/会社員)
「ボクサー役のときに筋肉もすごかったし、ゲッソリしていてすごかった」(48歳/女性/会社員)