4月18日から、TBS系の「火曜ドラマ」枠(22時~)では、橋本環奈(24)が主演、Hey!Say!JUMPの山田涼介(29)が相手役の恋愛ドラマ『王様に捧ぐ薬指』がスタートする。
本作は《大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げる胸キュンラブコメディ》。橋本・山田双方のファンから大きな期待がある一方で、原作ファンからは早くも強い不満の声が出ているというのだ。
「『王様に捧ぐ薬指』は、2014年~2017年にかけて『プチコミック』(小学館)で連載していた、わたなべ志穂先生の同名漫画が原作の作品ですが、原作から人物設定が大幅に変更されています。たとえば主人公の羽田綾華(橋本)はドラマだと“実家は貧乏な蒲鉾屋で5人きょうだいの長女”ですが、これは完全なオリジナル設定です。
そして何より、原作のビジュアルと、ドラマのキャスティングが全く合っていない、という批判の声が相当数出てしまっているんです」(女性誌編集者)
原作の主人公・羽田綾華と、山田演じる新田東郷は、2人ともスラッとした背が高いビジュアルをしており、ルックスも綾華は美人系、東郷は切れ長で、顔が縦長のビジュアルである。
そのため、体格が小柄かつ、かわいい系のイメージが強い橋本と山田がキャスティングされた件に対して、
《綾華は菜々緒さんとか池田エライザとか東郷は工藤阿須加とかそれこそ杉野くんとか勝手に高身長でイメージしてた笑》
《原作ヒロインって美人で女性は近寄りがたい感じだから、菜々緒さんに演じて欲しかった。男性は綾野剛さんとかもっとクール系おったと思うのに》
《高身長の少しキツめな美人夫婦なイメージで可愛い系では夫婦共に違うんだよなぁ》
《王様に捧ぐ薬指がだいぶ違う…わたしの中では北川景子と向井理でしたwwww背の高い顔面完璧なモデル系美男美女がよかった…でもコメディ要素もあるだろうから期待する…!》
などなど、実写版のキャスティングに疑問を呈する声、また理想のキャスティングがSNSには多く寄せられているのだ。