■男・黒田博樹監督は“次の次”
C 新井監督の広島は、どうですか? 選手からの人望は厚いと聞きますが。
B 新井の抜擢は、そもそも長期政権が前提。松田元オーナーという強固な後ろ盾もある彼を切るには、かなり思い切った決断が必要になると思うけどね。
A 仮に交代となれば、次は現バッテリーコーチの石原慶幸かな。ファンの期待は当然、黒田博樹だけど、戦力を整えてからのバトンタッチが既定路線でしょう。

──最後に、夏の甲子園も真っただ中ということで、今秋のドラフト展望を。
C “投高打低”の現状を考えると、どこもスラッガーが欲しいけど、横浜の阿部葉太や小松大谷の田西称ら、高校生の有望株は軒並み進学希望。現状で競合必至なのは、右の内野手の創価大・立石正広くらいかな。
B 上位候補は、早大の伊藤樹や青学大の中西聖輝ら、よく言えば実戦向きの小器用な投手が多い。だからこそ、立石の交渉権を得た球団が“成功”でしょう。
──ありがとうございました!
彼らが目玉!? 気が早い! 25年現役ドラフト予測
◆原樹理(ヤクルト)~15年ドラ1技巧派右腕~
先発、中継ぎ問わない球種豊富な技巧派右腕。ルーキーイヤーから1軍で投げ続け、22年にはキャリアハイの8勝を挙げたが、翌年から成績を落として、10年目の今季は、まさかの1軍登板なし。もう一花咲かせたい。
◆田浦文丸(ソフトバンク)~魔球を操る小柄な左腕~
高卒5年目の23年に、45試合に登板、2勝7ホールド、防御率2.38の好成績を挙げた中継ぎ。しかし、24年に左肩を故障して以降、パッとしない。あのダルビッシュ有も「スローで見たらすごい」と感嘆したチェンジアップがまた見たい!
◆椎葉剛(阪神)~独立出身MAX159キロ剛腕~
徳島インディゴソックスから23年に阪神入団。独立リーグからのドラフト2位指名は歴代最高タイの高評価だったが、球速も制球もプロの壁に苦しみ、今季もわずか1試合登板と本来の姿を見せられていない。
◆石川直也(日本ハム)~フォークが命の元守護神~
18年には守護神として19セーブを挙げ、翌19年にはセットアッパーとして60試合3勝2敗5S21Hを記録。しかし、20年にトミー・ジョン手術を受けてから復活に至っていない。実績十分、移籍して再起を!
◆土田龍空(中日)~まだ22歳の守備職人~
高い守備力を誇る遊撃手。高卒1年目から1軍デビューし、翌22年からはレギュラーも奪取したエリートだったが、打撃力不足からか、24年以降は2軍暮らしが長い。今季も打率1割台に苦しみ、環境を変えたほうが……。