“大自然没入型”の大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」が7月25日、沖縄にオープンした。東京ドーム約13個分相当の広さに、22種類のアトラクション、飲食施設、スパ施設なども擁し、オープン前からテレビなどメディアでも取り上げられ、ネットでも期待の声が高かった。

 しかしオープン後、一部で「期待外れ」「イメージ画やCMとかけ離れ過ぎ」という声が出てしまっている。

 おぎやはぎ矢作兼は、8月7日放送のラジオ『木曜JUNKおぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、夏休みに自身の家族と友人家族とでジャングリアを訪れたことを明かし、子どもたちが小さかったため、乗れるアトラクションが少なかったとコメント。

 自分たちが行ったときは台風が近づいていたため空いていたが、暑い中並ぶのは大変そうだともいい、「まだ始まったばかりだから」「この先半年、1年かけて、どんどんどんどん、もう上がるしかない」とまだオープン間もないため、「今が、たぶん一番最低な状態」と今後への期待を語った。

 ジャングリア以外にも、夏休みにはテーマパークに人が殺到し、混雑は必至。そこで今回は20~40代の男女100人に「テーマパークへの不満」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位は、園内の混雑。

 土日や、大型連休、まさに今、夏休みなどをテーマパークで楽しもうという人は多い。夏場は、水を使ったアトラクションや、プールのあるところなどは特に混雑が予想される。暑いだけでなく、人混みにぐったり……なんてこともありそうだ。

「人が多く、なかなか行きたい場所に行けない。たどりつくまでに時間がかかって、疲れてしまう」(41歳/女性/主婦)

「移動しにくいほど人がたくさんいるのが大変苦手で不快」(39歳/女性/会社員)

「関西万博みたいな混みは非常に不快感」(40歳/女性)

「人が多すぎて楽しめない時がある」(43歳/男性/会社員)

「歩くスペースもないほどの混雑だとどうせ待ち時間も長いし、行きたくない」(45歳/女性/会社員)

「混んでいる時期は行きたくない」(29歳/男性)

「ぶつかり合うほどの混雑は喧嘩を生むだけ」(47歳/男性/会社員)