■第1位は「誰もが一度は見たことのあるアニメ」
そして第1位(27.0%)は、『ドラえもん』。
藤子・F・不二雄氏の漫画が原作の『ドラえもん』は、1979年にテレビ朝日系で2度目となるアニメが放送され、お茶の間に知れ渡った。22世紀の未来からやってきた猫型ロボットのドラえもん、同居する小学生・のび太を中心に、ジャイアン、スネ夫、しずかなど、のび太の友人たちとの日常や、ドラえもんが四次元ポケットから出すさまざまなひみつ道具を使って問題を解決していく姿を描く。2005年にドラえもん役の故大山のぶ代さんをはじめ、声優陣が一斉に交代し、若返ったことも話題になった。
空が飛べる「タケコプター」、好きな場所に瞬時に移動できる「どこでもドア」など、ひみつ道具も視聴者から親しまれており、日本だけでなく世界で愛されている。
「老若男女が知っていて、誰もが一度は見たことのあるアニメ」(47歳/女性/主婦)
「小さい頃から見ていて、今でもストーリーは面白い」(43歳/女性/パート・アルバイト)
「みんなが好きなキャラクター」(43歳/女性/主婦)
「日本中の人が知っていると思う」(34歳/女性/会社員)
「どの年代の人にも夢を与えてくれる、よくできたアニメだと思う」(38歳/男性/会社員)
「子どもの頃によく見ていたので」(38歳/男性)
「歴史があるし、健全」(37歳/男性)
「世代を超えて見られている」(32歳/男性/会社員)
「子どもの頃からずっとやっていて、自分も自分の子どもも見ている」(45歳/女性/主婦)
「昔から放送されていて、馴染み深い」(28歳/女性)
「日本どころか世界的にも知られている」(48歳/男性)
「昔からずっと放送されているし、キャラクターを含めて誰でも知っている。みんなに愛されている」(49歳/女性/会社員)
