■厳しい審査に「好感度上がった」の声も

 そんな吉岡は2020年8月、大人気コンビ・かまいたちと初共演した際、自身のインスタグラムで《18歳の時に初めてネタをライブで拝見してから、漫才もコントにも一体何度笑わせて貰ったのか》《私自身関西人なのもありお笑いが大好きで よく色々な方のライブを見に行く》とコメントするなど、ファンの間では根っからのお笑い好きとして有名だった。

 そうした背景もあり、『レッドカーペット』での吉岡の“ガチンコ審査”に視聴者は沸騰。

《爆笑レッドカーペットで採点が厳しい吉岡里帆面白い》
《吉岡里帆がきっちり採点してる! お笑い本当に好きなんだろうな笑》
《なんか期待してなかったけど面白かった。真空ジェシカに1点しか付けない吉岡里帆も面白かった》
《レッドカーペットって緩めの審査がウリやけど その中で一人だけ2点とか1点をまあまあ付ける吉岡さんが目立ってて俺は好きだったな 1人くらいそういう人がいてもいいし お笑いに情熱のある女優さんって感じして好感度上がったなぁ》

 と、かつてからの一貫した“お笑いに真面目”でブレない姿勢に好意的な声が多く寄せられている。

 また、審査員席でもひと際、彼女のビジュアルの良さが際立っていたことから、

《レッドカーペット見てるけど、審査員の吉岡里帆が可愛すぎて、そこしか見てない笑》
《レッドカーペット見てて 懐かしいよりも 吉岡里帆が可愛いの方が強い》
《吉岡里帆ってこんなに髪綺麗やった?シルキーすぎて》
《吉岡里帆可愛い肌白い髪綺麗》

 といった、あらためてその美しさに言及する声も多い。

「“笑いの本場”京都出身の吉岡さんは、本気のお笑い好き。だからこそ今回の『レッドカーペット』で大マジで審査に臨み、審査コメントにもいちいち説得力があった。その本気の姿勢が、視聴者からも好感を持って受け入れられたということですよね。

 そして、審査員席で彼女のビジュアルが際立つのは当然のことですよね。女優界の最前線を走るトップ女優で、30代で脂が乗りまくっている今、綺麗な方たちが集結する芸能界、テレビ界でも、その美しさは突出してしまうのではないでしょうか」(前出の女性誌編集者)

 吉岡の今回の『レッドカーペット』出演は、彼女と水上恒司(26)のダブル主演映画『九龍ジェネリックロマンス』(8月29日公開)の告知も兼ねてのものだった。

 同作は、眉月じゅん氏による同名漫画作品(集英社)が原作。同作は累計発行部数が150万部を突破したほか、今年4月クールにはアニメ版(テレビ東京ほか)も放送された大人気作品。実写では、吉岡のショートヘア&チャイナ服というビジュアルが”魅惑的すぎる”と注目されている。

 また吉岡は、来年放送の仲野太賀(32)主演のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に主人公・豊臣秀長の正妻・慶役で、大河ドラマデビューも決定している。

 日本を代表するトップ女優で、ガチのお笑い好き――魅力あふれる吉岡の人気は今後、ますます上がりそうだ。