嵐の櫻井翔主演ドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)で、かつて“子ども店長”として知られた元子役の加藤清史郎が、主人公の妻の弟で警視庁刑事部BCCT捜査員・伊吹裕志役を演じていることが話題だ。
8月4日に同ドラマの公式インスタグラムが「きょう8月4日は伊吹役、加藤清史郎さんのお誕生日です おめでとうございます!お誕生日記念に1話の未公開オフショットをお届け」と、スーツ姿の加藤の写真を公開。スマートなスーツ姿の加藤の成長した姿に、フォロワーからは感嘆するコメントもあった。
元子役の中には加藤と同じくイケメンに成長し、現在もドラマ、映画で活躍する俳優は少なくない。そこで今回は10~20代の元子役男性俳優に注目、20~40代の女性100人に「イケメンに育った元子役俳優」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位(2.0%)は、萩原利久。
萩原は今期、清原果耶主演ドラマ『初恋DOGs』(TBS系)に、深田恭子演じる年上女性に恋する動物病院の若手看護師役で出演している他、山下美月主演の連続ドラマW-30『殺した夫が帰ってきました』(WOWOW)で、殺されてしまうDV夫役でサスペンスミステリーを演じている。
萩原は9歳のときに2008年放送の特撮ドラマ『トミカヒーロー レスキューフォース』(テレビ東京系)で子役デビュー。2009年からバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に、「オカレモンJr.」のメンバーとしても出演していた。
「すっかりかっこいい好青年だから」(22歳/女性/学生)
第8位(3.0%)は、細田佳央太、濱田龍臣が同率でランクイン。
細田佳央太は、4歳から子役として活動を始め、2014年公開の林家たい平主演映画『もういちど 家族落語』で、12歳で俳優デビューした。
細田は今年、今田美桜主演のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で朝ドラ初出演、ヒロインの祖父のもとで働く若き石工役で、河合優実演じるヒロインの妹と恋仲になる青年を好演した他、4月配信の草彅剛主演のNetflix映画『新幹線大爆破』では、爆弾が仕掛けられた新幹線に乗務し、乗客の安全のために奔走する車掌役を熱演している。
「朝ドラで注目されていた」(47歳/女性/主婦)
「いつの間にかイケメンになった」(41歳/女性)
濱田龍臣は、2006年に6歳で子役デビュー。2010年放送の福山雅治主演NHK大河ドラマ『龍馬伝』で、9歳のときに主人公・坂本龍馬の幼少期役を演じて注目された。同年、嵐の大野智主演ドラマ『怪物くん』(日本テレビ)で、怪物くんの友達・市川ヒロシ役も演じていた。
濱田は今期、大森南朋、嵐の相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演を務めるドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』(テレビ朝日系)の第5話に出演、一人二役で双子の兄弟を演じ分けたことが話題になった。
「大野くんのドラマ『怪物くん』に出ていた子だと気づいてビックリした」(36歳/女性/パート・アルバイト)
「大人っぽい表情が良い」(44歳/女性/会社員)
長尾は、幼い頃からキッズモデルとして活動し、8歳のときには大阪にある水族館「海遊館」のCMにも出演していた。
長尾はグループでアイドルとして活躍しながら俳優としても活躍。今年4月公開の映画『おいしくて泣くとき』では、幼い頃に母親を亡くした主人公という役どころで劇場映画初主演。9月には阿部寛主演映画『俺ではない炎上』、10月には内気な男子高校生役で山田杏奈とダブル主演を務める『恋に至る病』と、出演映画の公開を控えている。
「アイドルとしても有名になった」(39歳/女性/公務員)
「別人のように成長していた」(33歳/女性/会社員)