■堺雅人の独立に“激オコ”!?

 ネットには「記事だけだと口ぶりなどニュアンスがわからないのでなんとも言えないところもあるけど、田辺社長はそんなに怒ってる感じではないような?」「週刊誌はセンセーショナルな見出しでないと雑誌を買ってくれないからね。田辺さんも大人だからそんなに『激白』でもないと思いますと」と、田邊氏が堺に怒りを示しているとは思えないという声もあるが――。

「田邊さんが怒っているのは確か、と芸能関係者の間ではもっぱらですよ。田邊さんは裏表のないタイプで、『デイリー新潮』のインタビューにも正直な思いを話しているはずですが、“もう一緒に仕事なんてできないよ”という言葉からも、負の感情がにじみ出ているようですよね。

 ただ、大手芸能事務所が辞めたタレントに圧力をかけるような時代ではありません。それでも、業界トップの芸能事務所の社長が独立したタレントに“もう一緒に仕事なんてできないよ”と言うのは、異例中の異例ではないでしょうか」(芸能プロ関係者)

■7月の「日曜劇場」にはさらなる大物も出演か

 渦中の堺が主演を務めるとされる『VIVANT』には、阿部をはじめ、松坂桃李(34)や二階堂ふみ(28)、民放ドラマに滅多に出ない役所広司(67)が出演すると一部で報じられている。

 また、『半沢直樹』(TBS系)で監督を務めた福澤克雄氏(58)が監督・演出を手掛けることになると『デイリー新潮』でも伝えている。

「ドラマは企業スパイものだといいます。サスペンス要素にあふれた見応え十分の作品になりそうです。

 さらに黒木華さん(32)も出演するようだという話も聞こえてきていますね。黒木さんがメインキャストを務める『映画 イチケイのカラス』も1月13日に公開が迫っていますが、話通り出演となると、『VIVANT』は本当に主演クラスがズラリとそろう“モンスタードラマ”になりますよね。

 それに、堺さんの後輩にあたる田辺エージェンシー所属の飯沼愛さん(19)が出演する、という噂もあるんです」(制作会社関係者)