6月18日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、インディアンスが「改名ドッキリ」企画をきっかけに「ちょんまげラーメン」に改名を発表したことが話題になった。また、8月19日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、ゆうちゃみの妹のゆいちゃみが「ゆい小池」に改名することを発表するなど、タレントの改名の話題が続いている。

 そこで今回は20~40代の女性100人に「改名して成功した芸能人」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第9位(2.0%)は、吉川愛伊藤健太郎が同率でランクイン。

 吉川愛は、「吉田里琴」名義で子役から活動していたが、2016年に芸能界を引退。その翌年に「吉川愛」の芸名で女優復帰した。

 復帰後も俳優として活躍、4月期には内野聖陽主演ドラマ『PJ~航空救難団~』(テレビ朝日系)で、主人公の娘役を演じた。

「今の名前になってから認識した女優さんだから」(33歳/女性)

 伊藤健太郎は2018年6月、「健太郎」から「伊藤健太郎」への改名を発表。同年7月放送の『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、2018年放送の賀来賢人主演ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)での役名が「伊藤真司」ということもあり、「伊藤」という名字にしたと説明した。

 伊藤は2020年にひき逃げ事故を起こし、芸能活動を休止したが、2021年に復帰。昨年は、吉高由里子主演NHK大河ドラマ光る君へ』で、大河初主演をはたすなど、以前のような活躍をみせている。

「大河ドラマなどにも出て活躍している」(40歳/女性/自営業)

 第8位(4.0%)は、美村里江

 美村は、2018年3月に「ミムラ」から「美村里江」に改名したことを自身の公式サイトで発表。同年放送の鈴木亮平主演NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演した際、カタカナ表記に違和感を覚えたことなどを改名の理由に挙げた。

 美村は、今年4月期の多部未華子主演ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系)で、田中美佐子が演じた専業主婦の娘役を好演した。

「ドラマでよく見る」(39歳/女性/会社員)

「女優さんの改名は珍しいが活躍している(25歳/女性/会社員)