木村文乃(37)主演、Snow Man・ラウール(22)が共演する木曜劇場『愛の、がっこう。』(フジテレビ系/毎週午後10時)の第10話が、9月11日に放送される。4日放送の第9話はすれ違い続けた愛美(木村)とカヲル(ラウール)に、これまでにない平和が訪れ、大きな反響が集まった。
同ドラマは、私立ピエタス女学院高等学校葵組の担任である現国教師・小川愛実と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲルという、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合う、禁断なのに純愛な“愛”の物語。ラストに向けて、幸せな結末を望む視聴者の声が多い。
第9話ではホストクラブ「THE JOKER」に警察の強制捜査が入り、カヲルも事情聴取される。調書に間違いがないか確認を求められるが、識字に問題を抱えるカヲルは苦戦する。事情聴取の後、実家へ帰ることを決めた竹千代(坂口涼太郎/35)のため、カヲルはホストの仲間たちと寮の屋上でお別れ会を企画する。
一方、愛美は新居での生活を始めていて、そこに川原洋二(中島歩/36)が訪ねてくる。川原はカヲルを殴ったのは自分だと告白。カヲルが愛美にも警察にも本当のことを話さなかったのは、彼の方が愛実を想っているからだと告げた。続いて、川原はカヲルの部屋を訪ねると、愛実の新居の手書きの地図を渡し……という展開。
ラストは公園で愛美とカヲルが再会。コンビニスイーツを食べながら、2人に幸せな時間が流れた。X上では、《足ぷらぷらさせながらアイスあーんしてるとこ、愛美も大雅もうれしそうで可愛すぎる! 来週また波乱が起きるのか…頼むから2人とも幸せになってほしい》などと、愛美とカヲルに関する声が多かった。