9月10日配信の『週刊文春 電子版』および11日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、俳優・坂口健太郎(34)が過去に俳優・永野芽郁(25)と交際していたことを報じた。また、その当時、坂口はヘアメイクの女性とも交際しており、“三角関係”だったことからも世間は驚きに包まれている。

 永野といえば、今年4月、文春により俳優・田中圭(41)との不倫&韓国俳優との二股疑惑が報じられている。一方の坂口は、田中と同じ芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」に所属し、183センチという高身長を活かしたモデル活動に加えて、話題の作品にも引っ張りだこ。清原果耶(23)がヒロインを務めた2021年のNHK連続テレビ小説おかえりモネ』では、ドライで無愛想ながら、百音(清原)と出会って変化してゆく医師・菅波光太郎役を演じ、大人気を博した。

 永野と坂口の初共演は、映画『俺物語!!』(2015年)に遡る。その後、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系、2016年)や映画『仮面病棟』(2020年)などで共演。2人の関係性について女性誌編集者が言う。

「『俺物語!!』や『仮面病棟』では、番宣のためインタビューやバラエティ番組への出演もあったのですが、永野さんは常に坂口さんについて“やさしい”と表現してきました。『俺物語!!』公開時、永野さんは16歳、坂口さんは24歳。撮影中は坂口さんからアドバイスをもらうことも多かったようです。いつもじゃれあっていて、兄妹のような空気感であることは共演者やスタッフはもとより視聴者にも伝わっていて、『仮面病棟』以降は“めいたろう”という愛称で親しまれていました」

 2人が急接近したのは、初共演から7年が経った2022年のこと。坂口が、2019年に永野が起用されたPRADAのアンバサダーに仲間入りしたのだ。

「坂口さんはプライベートでもプラダを愛用していましたし、スラリとしたスタイルと洗練されたファッションセンスなどが高く評価され、アンバサダーに就任。今年6月に発表された2026年春夏メンズコレクションでは、金髪に胸元を大胆に見せたタキシードジャケットに胸には赤い花を挿した姿を披露し、ファンを“悩殺”したばかりです」(前同)