■人気けん引「Snow Man・timelesz・SixTONES」以外のタレントもキャスティングされまくり
timeleszメンバーの橋本将生(25)が10月3日スタートのドラマ『ひと夏の共犯者』(テレビ東京系)の主演に抜擢されたほか、松島聡(27)は10月4日スタートの『パパと親父のウチご飯』(テレビ朝日系)で白洲迅(32)とともにダブル主演を務める。また、寺西拓人(30)は10月17日スタートの『ラーメンD 松平国光 Season2』(日本テレビ系)に出演する。
「菊池風磨さん(30)が来年1月期に、極楽とんぼ・加藤浩次さん(56)が監督を務めるドラマで主演に起用されているとも報じられていますよね。
STARTO社グループではSixTONESも絶好調。長寿番組『行列のできる相談所』の枠で4月6日にスタートした『Golden SixTONES』(日本テレビ系)はコア視聴率が相当いいですし、メンバーの森本慎太郎さん(28)は10月11日スタートのドラマ『良いこと悪いこと』(日本テレビ系)にメインキャストとして出演します。
松村北斗さん(30)が主演を務める映画『秒速5センチメートル』も10月10日に公開を控えていて早くも話題ですよね。松村さんの演技はとても高く評価されていて、常にオファーが絶えないそう。来年も確実に地上波ドラマでメインを張ると言われています」(前出の芸能プロ関係者)
STARTO社所属グループではSnow Man、timelesz、SixTONESの3組が特に高い人気を誇るというが、SUPER EIGHTの横山裕(44)もドラマにバラエティにと第一線で活躍を続けている。
「8月30日と31日放送の『24時間テレビ』(日本テレビ系)では105kmのチャリティーマラソンを完走。放送時間内での寄付金額が番組最高額となる7億40万8600円を記録したことからも、横山さんが“数字”を持っていることがうかがえました。
そんな横山さんは、10月6日スタートの沢口靖子さん(60)主演の月9ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(フジテレビ系)にも出演しますし、来年1月期の民放ドラマにもメインキャストとして起用されることが内定しているといいますね。
そして、SUPER EIGHTの弟分的なグループ・なにわ男子のメンバー2人もそれぞれ1月期のドラマで主演を務めることが内定していると聞こえてきています」(前同)
King&Princeの永瀬廉(26)が、2026年1月期に放送が予定されている鈴木亮平(42)主演の日曜劇場ドラマ『REBOOT(仮)』(TBS系)に出演するとも報じられている。
「もう言い出したらきりがありませんが、NetflixやPrimeVideoなどの配信サービスのオリジナルドラマや映画にもSTARTO社所属のタレントが複数起用されていて、すでに企画は動き出しているといいます。
今、視聴率、再生数を稼ぐためにはSTARTO社タレントは不可欠とも言える存在なんです。旧ジャニーズ事務所が消滅した2年前からは考えられない状況ですが、実際に彼らが出ると凄い数字が取れることもあり“やっぱりSTARTO社タレントの存在感はすごいよね”となっていて、まさに大争奪戦となっていると。
強すぎるがゆえに、かつてあった彼らや事務所への“強い忖度”が生まれるような状況にはなっては欲しくないですが……ジャニー氏問題の膿を出したとも言えるSTARTO社タレントたちの勢いと人気は、かつて以上とも言われていますね」(同)
旧ジャニーズ事務所消滅から2年――圧倒的な数のファンの熱量に支えられるSTARTO社タレントたちは今後も、日本のエンタメ界の中心で存在感を放っていくことになりそうだ。