■「生前葬をしたと聞いて驚いた芸能人」、「関西人らしいユーモアなのかなと思った」のは

 第6位(7.0%)は、ビートたけし

 たけしは、2009年放送の『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系)の製作発表記者会見で生前葬を行い、「コントで葬式をやると(番組が)当たる」というジンクスから、その様子を同番組の初回で放送した。

 生前葬でたけしは「人の葬式で悪いことしてきたから、俺の(葬式)では飲んで騒いでほしい」「死んじゃった後は何と言われようと俺は分かんないし、どうにでもして」と、彼らしいコメントをしていた。

「ブラックジョークだと思う」(45歳/男性)

「楽しい葬儀になっていいかも」(55歳/男性/会社員)

「ビックリしたが、たけしさんっぽいと思った」(52歳/男性/経営者・役員)

「そのようなやり方もありだと思った」(62歳/男性/会社員)

「意外としっかりとしている人と感じた」(52歳/男性/会社員)

 第5位(9.0%)は、小椋佳。

 小椋は、2014年に70歳の古希を迎え、2000曲以上の楽曲から100曲を選び、4日間連続で1日25曲ずつ100曲を歌うという生前葬コンサートを開催した。同コンサートのリハーサルを行った際、音楽活動は定年がなく「肉体的にも精神的にも老いた。そのけりをどこでつけるか迷っていたけど、古希を迎えてやろうと思った」と、生前葬を行う理由を語った。

「覚悟があるなと思った」(69歳/男性)

「いろんな人がいるのだなあと思った」(64歳/男性/会社員)

「そのようなことをする方とは思っていなかったので驚いた」(65歳/男性/会社員)

「どうしたんだろう。なにかあったのかな、と思った」(63歳/男性/自営業)

 第4位(10.0%)は、錦戸亮

 錦戸は、昨年9月に生前葬をテーマにしたホールツアーを全国7か所で開催。これまでお世話になった人たちに感謝の気持ちを伝えるため、以前から構想していたという。ライブでは幼少期のホームビデオなどのも映し出され、ファンを楽しませた。

「関西人らしいユーモアなのかなと思った」(55歳/女性/パート・アルバイト)

「まだまだ若いのに意外だし、ずいぶんと渋いことをやるなと思った」(43歳/女性/自由業)

「まだ若いのに、生き急いでるなと思った」(44歳/女性)

「まだ若いから不思議に思った」(45歳/女性/会社員)

「活躍しているので、意味が分からなかった」(66歳/男性/医師・医療関係者)

「絶対にそういうことをしなさそうだと思っていたから驚いた」(57歳/女性/主婦)

「何で開催したのか疑問だった」(46歳/女性/自由業)

■「生前葬したと聞いて驚いた芸能人」ランキング
1位 SMAP
2位 桑田佳祐
3位 デヴィ夫人
4位 錦戸亮
5位 小椋佳
6位 ビートたけし
7位 カンニング竹山
7位 チュートリアル・徳井義実
9位 ブラックマヨネーズ・吉田敬
10位 テリー伊藤

以下のリンクから「生前葬したと聞いて驚いた芸能人」1~3位の理由とコメントをチェックできる。

1~3位はコチラ