10月16日からNetflixで配信されるドラマ『匿名の恋人たち』が、9月17日から韓国・釜山で開催されている第30回釜山国際映画祭の「オンスクリーン部門」に正式招待された。同月19日に行なわれたワールドプレミアに主演の小栗旬(42)とヒロインのハン・ヒョジュ(38)が出席したが、SNS、ネット上では、現場での2人の“あまりにも近すぎる”距離感が話題になっていて──。
『匿名の恋人たち』は、30代から40代の大人の純愛を描くロマンティック・コメディ。小栗はある理由から他人と触れ合うことができなくなった潔癖症の製菓メーカー御曹司・藤原壮亮を演じる。一方のハン・ヒョジュが演じるのは、人の目を見ることができない“視線恐怖症”の天才ショコラティエ、イ・ハナ。コミュニケーションに難がある2人の大人の男女による、恋愛模様がコメディタッチで描かれる。
役の設定からすれば、互いに距離感を保っていそうな2人だが、ワールドプレミアでは仲睦まじい姿を見せた。ハン・ヒョジュが所属するBHエンターテインメントの公式インスタグラムでは、当日のオフショットを公開。2人が並んで短いコメントをした後に一瞬見つめ合って笑ったり、移動車の中と思われる場面では、2人でカメラに向かって手でハートを作るなど、まるで本物のカップルのような雰囲気だった。
さらにSNS、ネット上では、ステージ上で顔を近づけてひそひそ話をしている場面や、2人で1つのハートマークを作っている場面などの切り抜き動画も拡散。
《一瞬見つめ合うとこなんて最高に可愛いお二人 ワチャワチャ楽しそうで良かった》
《絵になるから仕方ない》
《小栗さんが“ヒョジュ”って呼びすてなのとても良い》
《小栗社長の韓国語かわいい… 途中忘れてヒョジュちゃんに聞いてるところと慣れてない指ハートサランへかわいすぎ》
などと、仲が良い2人を微笑ましく見守っている声がある一方で、“スキンシップが多すぎる”と感じる人も少なくなく
《ここまで楽しそうだと、また小栗奥様から共演NG出そうよね…》
《これさ 怖いよな、おれが小栗旬の嫁さんなら》
《小栗旬とハン・ヒョジュがイチャイチャ》
《独身なら羨ましいくらいの空気感ですが、小栗さん、大丈夫よね?》
と、物議を呼ぶのではという声、妻である山田優(41)が複雑な思いを抱えるのではないか、と心配する意見も続出した。