■第1位は「不安になる」行為
そして第1位(14.0%)は、「口を抑えずに咳、くしゃみ」。
コロナ禍以降、咳やくしゃみに敏感な人が増えている。口を抑えずに咳、くしゃみをすると、一般的にその飛沫は約2~3メートル飛び散るといわれている。
狭い車内では周囲の乗客に飛沫が直接かかる可能性が高く、感染症への不安を与えてしまう。これからの季節はインフルエンザなどの流行もあるため、より厳しいマナーが求められそう。
「マスクを着用せずにくしゃみはマナーが悪い」(36歳/男性/会社員)
「体調が悪いなら自分から予防してほしい」(48歳/女性/会社員)
「周りのことを考えてほしい」(43歳/男性/パート・アルバイト)
「コロナやインフルなどいろいろと不安になる」(44歳/女性/パート・アルバイト)
「汚いから近づきたくない」(39歳/女性/パート・アルバイト)
「周りの人に迷惑」(38歳/男性/自営業)
「ツバが飛ぶので、単純に嫌だ」(22歳/女性/学生)
「できるだけ我慢するが、車両をかえたくなる」(37歳/女性/会社員)
「顔を背けてやりすごす」(43歳/女性/会社員)
「気にしたら負けだと思い、特に気にしない」(45歳/男性/会社員)
「衛生面が気になる」(48歳/女性/会社員)
