10月23日木曜日に『プロ野球ドラフト会議2025』がTBSで放送されるが、同日付の新聞各紙のラテ欄にSMAPファンが沸騰している――。

 午後4時40分から放送される第1部では「ドラフト会議」の1巡目指名の様子を完全生中継。第2部の「THE 運命の1日」では指名を待つ注目の選手や家族・チームメイトに密着した様子を映し出す。

 前日までに1位指名を公表したのは3球団。広島は創価大・立石正広内野手(4年、高川学園)の1位指名を表明し、西武は明治大学・小島大河捕手(4年、東海大相模)の1位指名を公表。巨人は鷺宮製作所・竹丸和幸投手(23、城西大)を1位指名するという。大学No.1スラッガーとして知られる立石内野手は5球団の競合が確実な情勢となっている。

「どの球団が誰を指名するのか、野球ファンも大注目していますが、『ドラフト会議』のラテ欄も注目なんです。同番組のラテ欄は毎年、縦読みするとメッセージになっているのですが、今年は《この瞬間きっと夢じゃない》というSMAPの楽曲タイトルと同じ文言で、多くのファンが反応しています」(ワイドショー関係者)

 Xには、

《「この瞬間きっと夢じゃない」新聞のラテ欄、凝ってますね!》
《この瞬間、きっと夢じゃないってSMAPの曲であったような?(笑)》
《今年の縦読みは「この瞬間きっと夢じゃない」でしたね。ドラフト会議そのものもそうですが、去年まで運命の1日の司会だった中居くんもイメージしてでしょうか》
《新聞のテレビ欄でドラフト会議のとこ縦読みしたら…中居さん…》
《ドラフト注目候補に中居正広と同じ名前の立石正広がいるからかな》
《ドラフトの新聞テレビ欄 これ中居くんへのメッセージなのかな》

 といった声が上がっている。

「女性とのトラブルがきっかけで1月23日に芸能界を引退した中居正広氏(53)は、昨年まで『ドラフト会議』に“見届け人”として出演していましたからね。その中居氏がリーダーを務めたSMAPの楽曲のタイトルが縦読みメッセージになっているということですね」(前同)