■第6位は仲里依紗、松本まりか、泉ピン子、観月ありさ、小沢真珠

 第6位(2.0%)は、仲里依紗松本まりか泉ピン子観月ありさ小沢真珠が同率でランクイン。

 仲里依紗は2017年放送の武井咲主演ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)で、攻撃的な人気ホステスという悪女を演じた。

「演技力が高いので、人を容赦なく切り捨てて周りを怖がらせる女社長の役をやってほしい」(28歳/女性/主婦)

「気が強そうな雰囲気があるから」(34歳/女性/主婦)

『どうする家康』公式Twitter(@nhk_ieyasu)より 松本まりか

 松本まりかは、松本潤主演NHK大河ドラマどうする家康』でくのいちの女大ネズミを熱演している。2018年放送の仲里依紗主演ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)では、ヒロインの夫の浮気相手を演じて、注目を浴びた。甘い声とかわいらしい仕草のあざといキャラで、ヒロインの夫を奪おうと暗躍する悪女を好演した。2020年放送の玉木宏主演ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)では、主人公の復讐相手の娘で、狡猾でわがままな女性を演じていた。

「裏表のある女性を演じるのがうまそう」(36歳/女性)

「誘惑する遊女みたいな役も合いそう」(38歳/女性/パート・アルバイト)

 泉ピン子は2014年後期放送の玉山鉄二主演NHK連続テレビ小説マッサン』での意地悪な鬼姑など、意地悪な役が多い。

「嫁をいびりたおす姑役が合う」(35歳/女性/主婦)

「嫌味な人の役が似合いそう」(36歳/女性/会社員)

 観月ありさは2020年放送の浜辺美波横浜流星のダブル主演ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)で、初の悪役に挑戦。息子の結婚相手として現れたヒロインを執拗にいびり倒し、嫌がらせをする老舗和菓子屋の女将役を演じ、迫力ある演技が話題になった。

「『私たちはどうかしている』での演技がうまくて、また見たい」(27歳/女性)

「目力が強くてクール美女なのでとても合いそう」(34歳/女性/会社員)

 小沢真珠は、2004年放送の大河内奈々子主演ドラマ『牡丹と薔薇』(フジテレビ系)の悪女役が強烈だった。生き別れた姉だと知らず、姉をいじめ抜く妹役を怪演、「役立たずのブタ!」と激しく罵る姿や、浮気した夫に牛革財布をステーキにして出すシーンなど、常軌を逸した演技で大きなインパクトを残した。

「『牡丹と薔薇』のような、少しずる賢い感じの悪役をまた見てみたい」(38歳/女性/学生・フリーター)

「雰囲気に悪女っぽいイメージがあるので」(20歳/女性/学生)