コンビニチェーン大手・ミニストップのサンドイッチが、X上で物議を醸している。
発端はあるユーザーが10月25日に《ミニストップさん。これはちょっと酷くないかい?》と投稿した画像だった。画像内でユーザーが手にしているのは、ミニストップの親会社であるイオンが製造し、現在も発売されている『ジューシーチキンカツサンド』で、断面には肉厚なチキンカツが挟まっている。
しかしパンを開くと、チキンや野菜といった具材が挟まれているのは、断面からほんの数センチほどの深さしかない。具材が三角形のパンの半分にも満たないほどの少量という、驚きの画像は瞬く間に拡散。この投稿は10月28日時点で、実に1100万以上ものインプレッションにも上る。
投稿のリプライ欄には、
《な、何だこれは……?》
《そこまで小さいとウエイトチェッカーで弾かれるはず…。まともに製造してればだけど》
《張りぼてカツ? 別のコンビニで弁当の上げ底もありましたね》
といった声が寄せられ、パッケージではとても美味しそうなサンドイッチだが、これでが見掛け倒しではないかと指摘されてしまっているのだ。編集部でも同商品を購入し、中身を確認したところ、先のXの投稿ほどではないにせよ、確かに具が少ないようにも感じられるが……。
この大きな話題を集めているサンドイッチについて、本サイトはミニストップの広報に問い合わせた。