「ダウンタウンの松本人志さん(59)の芸能界引退へのカウントダウンが、いよいよ本格的に始まったともっぱらです。テレビ番組の関係者も、そろそろ覚悟を決める必要がありそうですね……」(お笑いプロ関係者)
お笑い界のトップに君臨する松本は、これまでも「65歳での引退」をたびたび公言してきた。
2021年1月の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で「ちょっとさすがに、65歳で辞めようと思ってる、最低でも。それまで仕事あるかわからなんけど」「あともう8年ぐらい」と話していた。
同年12月の同番組でも「何年か前から着陸態勢には入ってるからね」と一線から引く準備をしているとし、その時期について「(あと)15年は厳しいわ。まぁ65(歳)、あと7年じゃない」と語っていた。
■「早ければもう2年や。遅くても5年かな」
2月24日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した元宇宙飛行士の野口聡一氏(57)は「これまでの人生で燃え尽きるくらいまで頑張ったことってありますか?」と質問。
これに松本は「僕の場合だったら、“芸能界を辞めます”って言って辞めた次の朝、どんな感じになるのかってことですよね」と応じ、「どこかで僕も幕を引かなきゃいけないので。たぶん自分で辞めると思うんです」「そこまで遠い世界の話でもないんで……」とし「そんなに長くはもうないのよ」「早ければもう2年や。遅くても5年かな」と、65歳より前の引退を示唆していた。
「早ければあと2年。遅くともあと5年ということですよね。相方の浜田雅功さん(59)も最近、引退について言及しています」(前同)