夏帆(34)と竹内涼真(32)がダブル主演する火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系/毎週午後10時~)の第6話が、11月11日に放送される。4日放送の第5話は、平均世帯視聴率が7.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と最高値タイ。配信サービス・TVerのお気に入り登録数も154.7万(11日16時現在)と、ドラマ歴代2位である『VIVANT』の191.8万にに迫りそうな勢いを見せている。
同ドラマは、谷口菜津子氏の同名ヒット漫画(ぶんか社)が原作。恋人ファーストな彼女を演じてきたゆえに、次第に自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、令和の時代には少し珍しい、亭主関白思考な海老原勝男(竹内)が、“料理を作る”というきっかけを通じて、当たり前と思っていたものを見つめ直し成長していく再生ロマンスコメディ。
第5話では、鮎美への未練をいまだ捨てきれない勝男のもとを、地元の大分から兄・鷹広(塚本高史/43)が訪ねてくる。一緒に飲みに行くと、鷹広は妻・百合香(知花くらら/43)のことで悩んでいる様子。勝男は鷹広を励ますため、会社の後輩の白崎ルイ(前原瑞樹/33)と南川あみな(杏花/26)に協力してもらい、とり天を作ることに。
一方、鮎美は、同棲を始めたミナト(青木柚/24)が元恋人・関田コウ(芋生悠/27)と会っているところを目撃。浮気を疑い、動揺していた。しかし、ミナトは悪気のない様子で、鮎美が待つ家にコウを連れて帰ってきた挙句、一緒に飲もうと提案してくる始末。マイペースを崩す気配のないミナトに、鮎美は悶々としてしまい……という展開。