■「作った人に無許可で勝手にアレンジ変えられて…」フジテレビへ苦言がヒートアップ!

 北川氏は4月1日、今回、配信された『ロンバケ』に対して、

《27年前の作品が皆さんに見ていただけるのは、とても嬉しいことです。ただ、一つだけ、言わせてください。ロンバケの企画者であり、いわば原作脚本、ドラマの大元を作った人間として、言わせてください》

 と切り出したうえで、当時のオンエアと配信版で、セリフのカットやBGMの変更があることを指摘。

《瀬名(※木村拓哉)が朝倉(※伊藤芳則)から来た「結婚しました」というハガキを破って半分食べるところ。南(※山口智子)が「結婚しま…?!」と言うと瀬名が「せん、じゃないかな?」と言うのですが、そのセリフは配信ではカットされています》

 と、一例を挙げたうえで、

《細かいこといいじゃないか?と思われるかもしれませんが、あの時、私たちスタッフは、限られた尺(オンエア時間のことです)の中で何を残してどのセリフを切るか、死ぬほど頭を使って完成品としてオンエアしていました》

《音楽についても一緒です。このシーンに当てる音楽はこれだよね?と監督と選曲家が頭を悩ませて、ベストを探ります。監督さんはそのプレッシャーで吐いてました》

 と、自分だけでなく制作陣が非常に苦労して作り上げた作品だったことを、あらためて力説。

 そのうえで今回の『ロンバケ』配信や、もろもろの編集について、

《配信されるお知らせもなければ、内容の変更のお知らせもありません。それが、今の常識です》

《たとえば、これが、アーティストの楽曲だったらどうでしょうか? 作った人に無許可で勝手にアレンジ変えられて世に出て行くってないんじゃないかな?と思ったんです》

 と、北川氏はフジテレビサイドが確認を取らずに内容を改変したことに苦言を呈しているのだ。