3月21日に最終回を迎えた、広瀬すず(24)主演の連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)。本作は相手役が大人気グループのKing&Prince永瀬廉(24)であること、そして脚本を担当するのが北川悦吏子氏(61)であることから、放送前から注目を集めていた。

「北川さんは“恋愛の神様”の異名を誇る脚本家ですよね。広瀬さん×永瀬さん×北川さんという豪華な組み合わせには大きな期待がかかっていました。

 しかし、始まってみれば『夕暮れに、手をつなぐ』は、クセの強い独特な作風から賛否両論となり、最終的には平均世帯視聴率6.3%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、テレビ各局が最重視している13~49歳に的を絞ったコア視聴率も2%台前半を記録するなど、かなり厳しい数字でした。

 もちろん実際に見た視聴者からは高評価の声も多いですが、事前の期待値や視聴率の観点から見れば、“惨敗”と言われても仕方ないでしょうね……」(制作会社関係者)

 なかなか厳しい結果に終わった連ドラ『夕暮れ』が終わっておよそ1週間後の4月1日、北川氏は自身のツイッターを更新。その内容が、フジテレビに対して苦言を呈するようなものだったことから、注目を集めているのだ。

「発端となったのは、フジテレビが開局65周年イヤー記念として、今年3月1日から『TVer』と『FOD』で名作フジドラマを配信する企画『フジテレビ春の名作ドラマ祭り65』を実施したことです。

 そして、その配信タイトルに、北川さんが脚本を手掛け、木村拓哉さん(50)が主演を務めていた名作ドラマ『ロングバケーション(通称:ロンバケ)』があったんです」

『ロンバケ』は、1996年の4月期にフジテレビの月9で放送していた恋愛ドラマ。

 キムタク×山口智子(58)という当時、まばゆいばかりに輝いていた2人が展開した恋模様は、特に多くの女性視聴者を惹きつけ、平均視聴率 29.6%、最高視聴率36.7%というとんでもない高視聴率を叩き出し、“月曜日はロンバケ目当てでOLが街から消えた”という逸話が残るほどの社会現象を引き起こした作品として知られている。