■第1位「毎日払うので負担」なのは
そして第1位(35.0%)は、消費税。
商品の購入やサービスを受けた際にかかる消費税は、世代や所得などを問わず公平に負担している。
2019年に10%へ引き上げられ、それにともない、定められた一部の品目だけ消費税率8%とする「軽減税率制度」が実施されている。主に「酒類・外食を除く飲食料品」と、「定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞」が軽減税率の対象となる。
今年7月に投開票が行われた参議院選挙では、“消費税減税”を公約に掲げた野党が議席を増やしたことも注目を集めた。
「生鮮食品の税金がなくなれば家計がだいぶ助かる」(47歳/女性/主婦)
「インフレしているので、食料品の消費税をなくしてほしい」(45歳/男性/会社員)
「商品の種類に特化せず、何にでもかかる税金だから」(54歳/女性/主婦)
「全て値上がりしているので、食料品は5%の消費税にしてほしい」(53歳/女性/主婦)
「家計が苦しいので負担を減らしてほしい」(38歳/女性/主婦)
「買い物をするたび、この先もずっと払わなければいけない」(42歳/男性/パート・アルバイト)
「物価高が止まらないからなんとかしてほしい」(56歳/男性/会社員)
「庶民いじめと感じる」(57歳/女性/パート・アルバイト)
「物価高でモロに響く」(58歳/男性/無職)
「金持ちほど有利」(56歳/女性/パート・アルバイト)
「毎日払うので負担に感じる」(56歳/男性/自営業)
「もうこれ以上税金を納付したくない」(43歳/女性/会社員)
「物価高騰のうえ、消費税までとられて苦しい」(49歳/女性/医師・医療関係者)
「食料品の値上げが大きくて、このままでは食べるのもしんどくなりそう」(35歳/男性/パート・アルバイト)
「10%は高い」(37歳/女性)
「毎日の生活に響き、食べるのを我慢するしかない」(55歳/女性/会社員)
「家計に直結する」(40歳/女性/主婦)
