2025年もたくさんのドラマが放送された。ジャンル豊かな物語の数々に、我々視聴者は心を揺さぶられたが、中には期待していただけにガッカリだった作品も……。本サイトが30~50代女性100人に「残念だった春ドラマ」について調査した結果を再掲載する。(6月16日公開・自社リサーチ)
第3位は、桐谷健太主演『いつか、ヒーロー』(テレビ朝日系 2025年4月6日~6月1日放送)。
『いつか、ヒーロー』は、桐山演じた児童養護施設の職員・赤山誠司は、子どもたちの明るい未来を信じるが、あることをきっかけに20年消息を絶つ。帰ってきた赤山が見たのは、夢や希望を失ったかつての教え子たちの姿。赤山は教え子たちとの絆を再び深めながら腐った巨大権力を相手に立ち向かう、というストーリー。桐谷の他、板谷由夏、宮世琉弥、長濱ねるなどが好演した。
「主演の桐谷健太さんが目覚めたときに白髪になっていたのが違和感。そのとき殴られた事件の犯人が捕まっていなかったり、他の犯罪についても事件、事故などで片づけられていたので物語に現実味がなかった」(46歳/女性/パート・アルバイト)
「過去と現在のシーンがわかりづらかった」(35歳/女性/会社員)
「感動はしたが、最初のイメージとちょっと違った」(34歳/女性)
「なんとなく途中でストーリーを追うのが大変になって見るのをやめた」(48歳/女性/経営者・役員)