■「日テレ無料」が手越の反撃のカギとなる!?
KBC九州朝日放送の地域情報ワイドテレビ番組『アサデス。』には、火曜レギュラーにKis-My-Ft2の宮田俊哉(34)がいたり、テレビ静岡のバラエティ番組『くさデカ』には21年1月から、「東京都出身の視点で静岡県の魅力を伝える」という立ち位置でJr.内ユニットIMPACTorsの佐藤新(22)がいたりと、多くの地方ローカル番組でジャニーズタレントの姿を目にする機会が増えている。
「手越さんが活躍中の九州ローカル番組にも、ジャニーズタレントはガッツリ食い込んでいますよね。そして、“東京ローカル局”という位置づけのTOKYO MXも、すでに小山さんを筆頭に、ジャニーズがいる。
そんな中での“逆襲の一手”が、今回のテレ玉での冠番組『ちぃたん☆と手越祐也のホンキでいきます(仮)』と言えるのかもしれません。ローカル番組とはいえ、今や配信サービスが発達して全国で見られますからね」(前出の芸能プロ関係者)
『ホンキでいきます』も、動画配信サービス『TVer』と『日テレ無料』で、2週間遅れの4月21日から配信スタートすると告知されている。『日テレ無料』はその名の通り日テレのサービスのため、同局の『イッテQ』と配信の画面で近くに並ぶ展開もありそうだ。
「手越さんに対しては、いまだに“『イッテQ』に帰ってきてほしい!”という視聴者の声も多くありますよね。『日テレ無料』でも配信される番組『ホンキでいきます』でもであらためて強い存在感を見せつけることができれば、“ジャニーズへの忖度など捨てて使いたい!”と、思う局や番組も出てくるかもしれない。
テレ玉という、ややニッチな枠で冠レギュラー番組を持つことになった手越さんですが、たしかにこれが逆襲の一手になるかもしれませんね」(前同)
スーパーポジティブ男の大反撃は地方局から?