■ジャニーズ事務所に釘を刺された?
その場で宮近が、“京本会”はメンバーが少ないため、オーディションを行うことを提案。京本は「プライベートのごはん会なのにオーディションを開くってどういう発想?」と思いつつも、「デキる先輩感を出したかったんだろうね」と振り返り、「やろう!」と言ってしまったと告白した。
食事会の数日後、京本は自身のブログでオーディションを開催するとファンに告知。その後、スタッフやマネージャーに「プライベートの企画なんだけど、オーディションをYou Tubeでできますか?」と相談したところ、「事務所の確認はまだだけど、面白そうだから動いてみよう」と言われたという。
「京本さんは、ジャニーズの後輩だけでなく先輩にも声をかけ、事務所全体を巻き込んだ企画にしようとオーディションの準備を始めたんですが、マネージャーが事務所に確認をしたところ、ストップがかかったようです。未来あるジュニアの子たちに、遊び企画のオーデションで落選を味わわせたくない、という理由のようです」(アイドル誌ライター)
京本はこれを聞いて「事務所の愛の大きさにハッとした」「ジュニアの子たちの出番になればいいなって思ってたけど、そこまで考えなきゃか、って。本当に入りたい子がいたかもしれないしね」と反省。田中も「そこに温度差があったら、本当に落ち込む可能性がある」と、事務所の配慮に同意していた。
その後は、京本のソロパートで、「94年生まれの伝説の3人といえば、大谷翔平さん、羽生結弦さん、京本大我、ドームクラスの3人」と語ると、「3人が天下取るのも間もなく。いよいよ俺の番かと、思ってます」など、やや難解なトークを展開。
さらにリスナーからのメールで恥ずかしいプライベートをネタにされると、京本はやたらに興奮。田中が「ヤケになりすぎじゃない?」とドン引きするほどで、リスナーからもメールで「カオスのせいで新規リスナーが全滅した」などとイジられていた。