■SixTONEは基本、放任

「相変わらずカオスなラジオでした。事務所はメンバーに自由にやらせているようですが、それはラジオに限らずライブも同じようですね。今年のアリーナツアー・広島公演では森本慎太郎(25)が勝手に衣装を変えていたんですが、見に来た事務所の関係者に“東京の公演となんか雰囲気違うね”と指摘されても、チーフマネージャーは“好き勝手やってるからじゃないですか?”と、平然としていたそうです。

 そんな、放任状態のSixTONESだが、“京本会”のオーディションにはストップをかけたように、自由さを認めたうえで締めるところは締めているようだ。事務所とタレントという関係で言えば、いい状態と言えるだろう。

「SixTONEを推していた元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏(41)が新会社を設立したこともあり、メンバーの退所説が再燃していますが、今回のエピソードを聞くと、それはないように思えます。

 カレンダーやCDの売上など、ライバルのSnow Manに大きく水を開けられていますが、本人たちはこのラジオのように。実に生き生きと活動していますからね」(前同)

 あらためて、事務所の愛の深さを知った京本。噂の退所は、やはりなさそうだ。