お笑いタレントのつまみ枝豆(67)が12月11日までに自身のインスタグラムを更新。小学生が使用するランドセルの価格への“違和感”を綴ったことが反響を呼んでいる。

 枝豆は《違和感》と切り出し、《以前から声を上げていた事 小学校の入学に欠かせない『ランドセル』 我々の時代は赤と黒の定番のランドセルしかなかった。赤が女の子で黒が男の子 それが今ではいろんな種類といろんなメーカー そして極端に分かれる差がある値段》とコメント。

 続けて、《デパートで見かけたランドセルは何と253000円!! 高いものは40万円もするものまであるらしい》と驚いた様子だった。

 そのうえで《ランドセルでこんなに格差が出来てどうなの どこかで規制しないとどこまでも高くなる 買える人、買えない人 無理をする人、させられる人 こんな事が当たり前に起きている 同じ学校で差が出たら親は子供を不憫に思いムリをする 子供同士がお前のランドセルは…なんて考えたら恐ろしい》と危惧した。

 そして、《大人の鞄ならまだしも義務教育の場でこんなことで格差ができること俺は違和感を感じる イコールとまでいかなくてもブランド化での高騰はなるべく避けて欲しいね》と持論を綴った。

 この投稿に対して、

《激しく同感です》
《大人がブランドものの何か、買えちゃいますね》
《同感です! こんな小さな頃から、親の好みやブランドを背負う子もいる。びっくりしました》

 など、多くのコメントが寄せられている。

「枝豆さんのこの投稿へのコメントの数は、他の投稿と比べてかなり多いですね。やはり、枝豆さんのファンの人たちも意見を言わざるを得ないというところなのかと。そしてやはり、同感するという声が多いですね。ランドセルの高騰化は昨今言われていることですからね。

 7~8万円から10万円前後のランドセルはざらにありますし、有名な日本のベビー・子供服・子育て用品ブランド・ミキハウスも10万~20万円の価格帯をラインナップ。30万円を超えるものもありますね。さらに、枝豆さんが綴ったように別ブランドでは40万円ほどするものも。

 何を買うかは人の自由ですが、枝豆さんが懸念するように《義務教育の場でこんなことで格差が~》とも思ってしまいますよね」(女性誌編集者)