記録的大ヒット映画『国宝』でも活躍した俳優・横浜流星(29)が、『2025小学館DIMEトレンド大賞』の「話題の人物賞」を受賞。12月11日には都内で贈賞式が行なわれたが、そこでのビジュアルが大注目されている。

 今年で38回目を迎える同賞は、ビジネストレンドマガジン『DIME』、WEBメディア『@DIME』での4万5000票以上の読者投票をもとに、編集部員と4名の選考委員により選ばれる。

 受賞した横浜は2025年、NHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主人公・蔦屋重三郎役を好演。さらに、彼が準主演、吉沢亮(31)が主演を務めた歌舞伎映画『国宝』(6月6日公開)は、興行収入が173億7700万円を突破し、実写の邦画で歴代1位記録を更新。様々なメディアで注目され、多くの人々の支持を集めたことから、「話題の人物賞」に選出された。

「横浜さんは、黒のダブルスーツに、ベロア調の黒いタートルネックをあわせたシックな装いで登壇。トロフィーを受け取り、笑顔で司会の質問に応じる場面もありました。

 ただ、横浜さんの頬がゲッソリと痩せこけていて……。あまりにも変化したビジュアルに、驚きの声が多く上がっています」(女性誌編集者)

 横浜の激ヤセしたビジュアルには、

《役作りであって欲しい頬のこけ方》
《役作りだと思うけどゲッソリしてて心配になる》
《役作りだろうけど、ここまで痩せると顔も変わるなあ。年末年始は少しは休めるといいけどなあ》
《汝星のごとくの役作り本気すぎて、期待しかないけど、心配》

 といった、心配の声も多く寄せられている。

「ファンの声にもありますが、横浜さんは2026年に広瀬すずさん(27)とのダブル主演映画『汝、星のごとく』の公開が控えています。

 同作は凪良ゆう氏による小説が原作ですが、原作では横浜さん演じる役はある理由から途中で体重を大きく落とすことになるため、読者からはその役作りだと指摘する声がありますね」(前同)

 映画『汝、星のごとく』は、「第20回本屋大賞」受賞作でもある同名小説が原作。

 同作は、京都から瀬戸内海のとある島に転校し、漫画家になる夢を持つ男子高生・青埜櫂(横浜)と、島で生まれ大好きな刺繍を仕事にしたいと願いながら母親と暮らす女子高生・井上暁海(広瀬)の物語。2人は恋に落ちるが、それぞれが抱える運命に翻弄され、選択を迫られる15年間が描かれる。

「『汝、星のごとく』の公式Xでは、複数の時代のビジュアルが公開されていますが、こちらにも《場面写真だけでも、年齢に違い感じる》など、横浜さんの演じ分けを称賛する声が寄せられていますね。

 そして同映画の撮影は最近まで行なわれていたようで、映画の公式Xでは贈呈式の同日、12月11日にクランクアップの報告が行なわれています。

 横浜さんは、役作りにとにかくストイックな人。話題の映画『国宝』もそうでしたが、徹底した役作りで『汝、星のごとく』に挑んでいたからこそ、頬がゲッソリこけるほど痩せたのではないでしょうか」(同)