(2ページ目) 「『紅白』大トリにふさわしいアーティスト」ランキング、福山雅治を抑えた"見納め"アーティストは【第4位以下】｜ニュース

■「『紅白』大トリにふさわしいアーティスト」、「見納めになる」アーティストは

　第６位（６.０％）は、天童よしみ、布施明。

　天童よしみは、１月に新曲『昭和ごころ』をリリース。１１月２７日には東京国際フォーラム　ホールＡにて「昭和１００年記念・１００曲コンサート」を開催し、豪華ゲストとともに自身の持ち歌や昭和の名曲を１００曲披露したことが話題になった。

『紅白歌合戦』へは２９年連続３０回目の出場となり、これまでに紅組トリを３回担当している。

「経験豊富なベテラン歌手だから」（４２歳／男性／自営業）

「大御所だし歌の伝わり方が抜群」（４９歳／男性／会社員）

「大ベテランだし、福顔でおめでたい」（４８歳／女性／パート・アルバイト）

　布施明は、今年デビュー６０周年を迎え、５月にキャリア初の日本武道館公演を開催。１０月から来年にかけて全国ツアーも行い、１０月には新曲『Ｖｏｙａｇｅ＜旅路＞』『旅のいのり』をリリースするなど、精力的な活動を見せた。

『紅白歌合戦』へは２００９年をもって勇退を宣言していたが、デビュー６０周年記念イヤーの締めくくりとして１６年ぶりに出場する。

「年齢を重ねても全く衰えない声量やテクニックはトリにふさわしいと感じる」（４７歳／男性／自営業）

「歌唱力が日本人離れしていて迫力がある」（４３歳／女性／パート・アルバイト）

「いちばん大御所っぽい」（３７歳／女性）

「抜群に歌がうまいから」（４３歳／男性／パート・アルバイト）

　第５位（７.０％）は、福山雅治。

　福山は、今年デビュー３５周年を迎え、８～９月にかけて約７年ぶりのドームツアーを開催。６月に『クスノキ－５００年の風に吹かれて－』、９月に『幻界』『万有引力』、１１月に『龍』と立て続けにリリースした。俳優としては公開中の『ブラック・ショーマン』、１２月公開の『映画ラストマン-ＦＩＲＳＴ　ＬＯＶＥ-』と、今年は２本の映画で主演を務めた。

『紅白歌合戦』は１７年連続１８回目の出演となり、２０２０年から５年連続で白組のトリを担当。そのうち、２０２２年に大トリも務めた。

「女性だけでなく男性人気もあるから」（４０歳／男性／医師・医療関係者）

「人柄、歌唱力、演技力のどれをとっても秀逸だから」（４３歳／男性／会社員）

「大トリといえばこの人のイメージ」（４０歳／男性）

「ベテランだし、いちばんしっくりくる」（４６歳／男性／自由業）

　第４位（８.０％）は、Ｐｅｒｆｕｍｅ。

　Ｐｅｒｆｕｍｅは、４月に『ネビュラロマンス』、７月に『巡ループ』と楽曲をリリース、８月にはオリジナルアルバム『ネビュラロマンス　後篇』を配信した。

　今年はメジャーデビュー２０周年のアニバーサリーイヤーとなるが、年内をもって活動を休止して「コールドスリープ」期間に入ることを９月に発表し、９月２２日、２３日に活動休止前の最終単独公演となるライブも東京ドームで行われた。

『紅白歌合戦』へは２年ぶり１７回目の出場となるが、活動休止前最後のパフォーマンスになる可能性が高く、注目を集めている。

「コールドスリープに入るため当分見納めになるし、復活したときに選ばれる可能性は低そうなので、最後の紅白かもしれないから」（４７歳／女性／パート・アルバイト）

「活動休止前の最後のステージを飾ってほしい」（４２歳／男性／会社員）

「活動の締めくくりだから」（４９歳／男性／会社員）