■主演映画『エンジェルフライト THE MOVIE』の配信は26年2月13日から
A氏が日本に戻ってくる気配はないようだが、
「A氏もそうですが、米倉さんも2026年2月に主演映画『エンジェルフライト THE MOVIE』(AmazonPrimeVideo)の配信を控えていますから、そこまでは何も動きを見せないだろうと言われていますね」(前出のワイドショー関係者)
『エンジェルフライト THE MOVIE』は、23年3月にPrimeVideoで配信されたドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』の映画版。ドラマは今年5月3日から6月7日までNHK総合の『土曜ドラマ』枠でも放送され、『THE MOVIE』は26年2月13日に配信される予定だ。
「予定通り配信される見込みですが――万が一、自身が原因で配信中止や延期になるような展開になれば、とんでもない額の損害賠償を請求される可能性があります。米倉さんは主演ですし、出ずっぱりになるはず。代役を立てて再撮影して、編集をして作り変えられる作品ではありません。米倉さんが“出られない”となってしまったら、100%お蔵入りになってしまう作品です。そうなると莫大な損害賠償が発生する可能性があると。
PrimeVideoは外資系。日本のテレビ局の場合、何かトラブルがあって作品がお蔵入りになっても、局と芸能プロダクションは深い関係にあり、代わりの人気タレントを別の作品に起用するなどの“穴埋め”で対応することもあり、結局は損害賠償を求められないケースが多い。一方で外資系の場合、契約社会ですから損害が出たらしっかり請求してくるんです。
実際、過去に外資系配信サービスの作品に出演した俳優が、配信前に不祥事を起こし、再撮影をすることになった事例もあり、その際、その俳優には億単位の請求がきたといいます」(前同)
主演作『エンジェルフライト THE MOVIE』が配信される26年2月13日まで米倉に動きはないだろうと言われるなか、
「米倉さんは、恋人のA氏にも目立った動きをしてほしくないと願っているのではないでしょうか。配信までいっさい波風を立てたくないというところではと。そんななかにあって当局が動いたという話が流れ、今回、報道陣も駆けつけたと。当局はまだ捜査を続ける意向と見られ、今後もまだ新たな動きがある可能性もささやかれていますね」(同)
衝撃の報道から2か月――大女優・米倉涼子の今後に注目が集まる。