ドジャースの大谷翔平選手の銀行口座から不正送金を行い、米国で収監された水原一平受刑者のスキャンダルを描くドラマが製作されることが12月10日に報じられた。水原受刑者は大谷の通訳だった当時、違法スポーツ賭博で巨額の借金を抱え、大谷の口座から無断で胴元に送金していたことが発覚し、大騒動になった。

 同ドラマは『ワイルド・スピード』シリーズで知られるジャスティン・リンが監督・製作総指揮を務め、水原受刑者が大谷の通訳となり、賭博スキャンダルを引き起こすまでの経緯などが描かれるという。一方、キャストについては発表されておらず、SNSでは「誰が水原一平役をやるのか」ということも話題になっている。

 そこで今回は30~50代の男女100人に「水原一平役を演じてほしい俳優」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位(12.0%)は、田中圭

 田中は、4月に永野芽郁との不倫疑惑を『週刊文春』(文藝春秋)が報じ、双方事務所は否定したもの、2人の親密な写真も掲載され、世間を騒がせた。この騒動で永野は活動休止状態になったが、田中は6月にWOWOWドラマ『三谷幸喜「おい、太宰」』、7月に公開された劇場版で主演を務め、太宰治を敬愛する平凡な男性役を演じたことが話題になった。

 その後、田中は7月に韓国のポーカー大会で41万円の賞金を獲得、同月アメリカ・ラスベガスで開催されたポーカーの世界大会で3位となり、日本円で約1700万円の賞金を獲得、8月にはスペイン・バルセロナのポーカーの世界大会に参加した模様も続報された。

「ギャンブル好きのイメージがある」(54歳/女性/会社員)

「水原さんに雰囲気が似ているし、ギャンブルにハマっているところも共通しており、抜群の演技となりそう」(42歳/男性/会社員)

「裏の顔がありそうな役が似合う」(53歳/女性/自営業)

「すっかりスキャンダラスな印象になったから」(40歳/女性/パート・アルバイト)

「うさん臭い役が抜群にうまい」(54歳/男性/会社員)

「ギャンブル好きで役柄にピッタリだし、今が旬の人だから」(54歳/男性/会社員)