■「水原一平を演じてほしい俳優」、「鬼気迫る演技を楽しめそう」なのは
小栗旬はイケメン役のイメージが強いが、2014年の主演ドラマ『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』(テレビ朝日系)では、事件解決のために悪の道に足を踏み入れダークヒーローへと変貌する刑事役、2022年の主演NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、明るく爽やかな青年から非道な独裁者へと変化していく姿を好演した。
小栗は2026年1月スタートの仲野太賀主演NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では、織田信長役を演じることが発表され、注目を集めた。
「英語の勉強をしていたので通訳役が似合いそうです」(49歳/女性/会社員)
「どんな役でも上手に演じきりそう」(31歳/女性/パート・アルバイト)
生田斗真は、先日最終回を迎えた横浜流星主演NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で、次から次に邪魔者を排除していく物語の黒幕的存在・一橋治済役の怪演が話題になった。
生田は、2013年の主演映画『脳男』でも、人間らしい感情を一切持たない冷徹な殺人鬼役を演じて注目されるなど、幅広い演技を評価されている。
20216年1月10日スタートのドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』(日本テレビ系)では、上白石萌歌とダブル主演を務める。
「光と闇をうまく演じてくれそう」(47歳/男性/会社員)
「怪しさを出さずに後ろめたさを表現する演技が得意なイメージ」(56歳/女性/会社員)
「水原さんに年齢が近く、イメージも湧く」(43歳/女性/会社員)
妻夫木聡は、12月14日に最終回を迎えた日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)で主演、競馬の世界で夢を追いかけ自身の生き方を見つめ直す主人公を好演した。
一方、2017年の主演映画『愚行録』では、爽やかなイメージとは異なる狂気や闇を抱えた週刊誌記者役を演じ、注目を集めた。
「良い人と悪い人を演じ分けるのがうまいから」(55歳/男性)
「一見優しそうな雰囲気が水原さんと似ている」(50歳/女性/主婦)
第5位(6.0%)は、高橋一生。
高橋は、2019年の黒木華主演ドラマ『凪のお暇』(TBS系)で表向きは営業部のエースだが内面は情緒不安定でかなりこじらせたサラリーマン役、2021年の綾瀬はるか主演ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)では、殺人事件の容疑者だが綾瀬演じる警視庁捜査第一課の刑事と心と体が入れ替わるという難役を演じ、話題になった。
「うさん臭い人や変な人をうまく演じてくれるのでいいと思う」(53歳/男性/会社員)
「とぼけた演技がうまい」(57歳/男性/会社員)
「鬼気迫る演技を楽しめそう」(34歳/男性)
第4位(10.0%)は、ムロツヨシ。
ムロは、コミカルな演技からシリアスな演技などふり幅の広い演技で評価されている。公開中の映画『新解釈・幕末伝』では、佐藤二朗とダブル主演、坂本龍馬役を演じている。
また2026年1月2日、3日に放送されるスペシャルドラマ『雪煙チェイス』(NHK)では、刑事役で細田佳央太とダブル主演を務める。。
「だらしなさそうな役も上手」(57歳/女性/パート・アルバイト)
「ぶっきらぼうな雰囲気も作れて悪い役もやれる」(51歳/男性/会社員)
「どんな演技をしてくれるか、面白そう」(40歳/女性/自営業)
「イメージにピッタリ」(54歳/男性/会社員)
■「水原一平を演じてほしい俳優」ランキング
1位 藤原竜也
2位 松山ケンイチ
3位 田中圭
4位 ムロツヨシ
5位 高橋一生
6位 小栗旬
6位 生田斗真
6位 妻夫木聡
9位 山本耕史
9位 風間俊介