漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の決勝が12月21日に放送され、お笑いコンビ・たくろうが過去最多1万1521組の頂点に立ち、21代目王者の称号と優勝賞金1000万円を獲得した。

「決勝常連のヤーレンズ真空ジェシカがファイナルステージへの進出を逃すなか、初の決勝進出となったたくろうが、ドンデコルテとエバースとの戦いを制して最終的に8票を獲得して圧勝したことが話題を呼んでいますが、例年同様、上戸彩さん(40)のビジュアルや司会ぶりにも注目が集まりましたね」(スポーツ紙記者)

 上戸は2008年から2010年、2015年から2025年まで『M-1』の司会を担当。今年はデコルテ露わなワインレッドのロングドレスで登場し、今田耕司(59)とともに司会進行を務めたが、

《上戸彩 40歳でこれはエグい》
《上戸彩だけ溜め録りしてるんかってぐらい毎年ビジュ変わらなさすぎですごい》
《上戸彩本当に毎年変わらんなビジュ》

 など、変わらぬ美しさを称賛する声がXに寄せられた。

「上戸さんの不変のビジュアルは毎年のように絶賛されますが、その司会ぶりも評価が高いですよね。

 もう1人の司会者・今田さんはお笑い愛、芸人愛が深いので出場者にしっかりと話を聞いたり、審査員の総評も長めに聞こうとするのですが、上戸さんは放送時間も気にしているのでしょうね。コメントもさっぱりとしていて、悪く言えば軽薄なのですが……一方で、上戸さんの司会進行がなければ放送時間をオーバーしてしまう可能性もあるだろうと『M-1』ファンの間でも高く評価されているんです」(前同)