■『M-1』上戸彩のコメント&司会進行が評価されるワケ
『M-1』での上戸のコメントについて、
《上戸彩の豪快キャプテンのネタに対しての「これからポッケに何入れるか迷っちゃいますねー」てコメント、あまりにも薄っぺらすぎて時間差でジワジワきてる》
《上戸彩のコメントで一番にっこりしたのは、2年連続決勝のエバースに対して「他のネタも見てみたくなりました」って言ってたとこ》
《大体いつもそうなのだが、M1を振り返って「今年はここで一番笑ったな…」って思い出すのは、上戸彩の適当な感想。どうかずっと続けて欲しい》
《実はM-1で1番おもろいのは上戸彩の適当なコメント》
といった声が寄せられている。そして、
《毎年、上戸彩のコメントに全くブレがなく間違えのないコメントをして前へ前へ進行していくので凄まじいと思っている。これが芸能人だ》
《上戸彩は生放送だから進行に徹しなきゃいけないから大変だな》
《どんなに会話が盛り上がっていても「それでは採点お願いします!!!」とカットインして進行できるの上戸彩しかいないのかよ》
と、進行面を重視する司会ぶりを評価する声も少なくない。
「たくろうの優勝が決まった瞬間にも上戸さんがすぐに“前のほうへどうぞ”と促すなど、番組の進行を重視していることがうかがえました。エンディングは審査員全員にコメントを聞けるほど時間が残っていなかったのですが、今田さんはたくろうにツッコミを入れつつ、審査員に話を振っていました。
そうしたギリギリで進む大会のなか上戸さんは、全体にわたって今田さんに引っ張られることなく、しっかりと進行に徹していた。彼女が話をバッサリ切って進めていかなければ、放送時間がオーバーするなどの放送事故が発生する可能性もありそうです。そのためにコメントが薄くなるのは仕方がないことですよね(笑)。
出場者の人生が変わるほど大きな大会である『M-1』。出場者はもちろん、審査員も一喜一憂しますし、敗れたコンビも少しでも爪跡を残そうとしゃべろうとする。それに引っ張られていては、時間は収まりませんよね。上戸さんはそこを絶妙な感じで切っていくと。
上戸さんがずっと司会に起用され続けるのは、変わらぬ美貌に加え、きっちりと仕事をしてくれるからというのが大きいのではないでしょうか」(制作会社関係者)
25年も大好評を博した『M-1』での上戸の司会ぶり。来年以降も今田とのタッグで大会を盛り上げてくれそうだ。