1年を締めくくる国民的音楽番組『第76回NHK紅白歌合戦』の放送まであと1週間あまり。
「12月19日にはアーティストが歌唱する曲目が発表され、最後に大物アーティストのサプライズ出場が実現するのかどうかが注目を集めていますよね。同時に気になるのは曲順、そして大トリ・トリを誰が務めるかというところではないでしょうか。関係者の間では、曲目が出た段階である程度、大トリとトリも見えてきたという話もされていますね……」(スポーツ紙音楽担当記者)
2024年は12月26日に出演順が発表され、トリを福山雅治(56)が、大トリをMISIA(47)が務めることが明らかになった。
「2020年から昨年まで5年連続で福山さんとMISIAさんがそれぞれ大トリ・トリを務めてきたんです。ただ、さすがにずっと同じだと視聴者に飽きられてしまいますし、制作サイドも新たなチャレンジをしていない、マンネリ化しているのではいか、と指摘されてしまいますよね。
ですので、“さすがに今年は違う人選になるでしょう”という見方がされていましたが、福山さんとMISIAさんが歌う曲が発表されて“やっぱり今年も2人では……”という声が高まることになりました」(前同)
今年の『紅白』で、福山は『クスノキ-500年の風に吹かれて-』を、MISIAは『MISIAスペシャル』を歌うことが発表されている。
「今年は戦後80年ですからね。広島県出身の綾瀬はるかさん(40)が司会に起用されましたが、彼女は2010年から『news23』(TBS系)の企画で広島・長崎の被爆者や沖縄戦の関係者に話を聞く活動を続けてきました。
そして、福山さんの『クスノキ-500年の風に吹かれて-』(6月30日配信)は映画『長崎-閃光の影で-』(8月1日公開)の主題歌として制作された楽曲。同曲は福山さんが14年に発表した『クスノキ』を、被爆80年の節目にあたる今年にアレンジ・編曲したもの。題材の『被爆クスノキ』は、爆心地から800メートルの地点で被爆し一時は枯死寸前となりながらも驚異の生命力で今もなおたくましく生き続けている、長崎市指定天然記念物です。
そして福山さんとMISIAさんはともに長崎県出身。戦後80年、あらためて平和の大切さを伝える『紅白』になるのではと言われていて、それを考えると発表された歌唱曲も含め、大トリ・トリは“福山さんとMISIAさんが濃厚”と関係者の間で言われていると」(同)