12月24日、相葉雅紀(43)が43歳の誕生日を迎え、ファンからは祝福の声が殺到した。

 嵐の公式Xでも《相葉くん、お誕生日おめでとう! Happy Birthday,Aiba!》と祝福。これに、

《今年もいろんなお仕事してくれてたくさん幸せにしてくれてありがとう 相葉くんの変わらない笑顔、優しさ大好き。見せない努力、尊敬します 嵐の再起動もありがとう》
《毎日、相葉くんがこの世界で一番 幸せでありますように》
《相葉君、おめでとう! 嵐ファンにとっては今日はChristmas「じゃなくて」相葉雅紀誕生祭です!》

 などの声が寄せられた。

「ファンクラブには相葉さんの誕生日を祝う動画もアップされ、多くのファンが歓喜しています。嵐は2026年3月13日から5月31日までライブツアーを行なって、5月末をもって活動を終了します。『NHK紅白歌合戦』への出場も期待されましたが、出ない選択をしたという報道もあり、出場しないことは確定的。

 ですので今後は、ラストライブに向けての準備に集中していくことになると思われますが、最後にファンに感謝を伝えるための再稼働が実現した立役者の1人が、相葉さんだと言われていますよね」(ワイドショー関係者)

 2020年末の活動休止以降、大野智(45)は東京と沖縄・宮古島との二拠点生活を送っているとされ、宮古島ではリゾート事業を展開。22年夏にはその宮古島に相葉と櫻井翔(43)が訪れ、大野が手掛けたリゾート施設を見に来ていたという報道があったほか、再稼働に向けた話し合いの中心になったのが相葉と相葉だったと5月8日発売の『女性セブン』(小学館)でも報じられた。

「嵐の活動休止で、最もダメージを受けるのが相葉さんだとかつて言われたこともありました。当時から二宮和也さん(42)と松本潤さん(42)は俳優業が順調でしたし、櫻井さんは『news zero』(日本テレビ系)でのキャスター業やMCとして引っ張りだこでしたからね。

 活動休止決定後の19年8月の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でも、相葉さんが嵐の活動再開に最も前向きだということがうかがえました」(前同)

 19年の『24時間テレビ』では相葉がサプライズでメンバーに向けた手紙を読むことになり、《僕は休止と書いて“パワーアップ”と読むと思っています。パワーアップした僕たちは、応援してくれるみんなのために、メンバー一人ひとりが愛している嵐のために、近い将来、絶対にグループ活動しようね》と呼びかけていた。

「ソロ活動が心配された相葉さんですが、ここにきて絶好調ですよね。今年7月期に放送された大森南朋さん(53)、松下奈緒さん(40)とトリプル主演を務めた刑事ドラマ『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』(テレビ朝日系)は好評で、続編制作は既定路線だといいます。何もなければ26年7月期の水曜21時枠でseason2が放送される見込み。

 現在、同枠では『相棒』が放送されていますが、同作は2クール連続での放送ですからね。『相棒』のseason24終了後、『大追跡』のseason2がスタートすることになると。

 水谷豊さん(73)も年齢が年齢ですし、『相棒』はずっとは続かないですよね。そんななかにあってテレ朝上層部は相葉さんらが主演を務める『大追跡』に期待していて、長期シリーズになってほしいと考えていると言われていますね」(芸能プロ関係者)