大晦日の『NHK紅白歌合戦』が迫ってきている。最近の『紅白』の恒例企画と言えば、演歌歌手の三山ひろし(45)の「けん玉チャレンジ」。同企画は、今回も行なわれる。

 12月25日には、今回の『紅白』総合司会を務める有吉弘行(51)、ILLITのIROHA(17)、&TEAMのMAKI(19)、新浜レオン(29)、DJ KOO(64)、ハリセンボン・箕輪はるか(45)らのチャレンジ参加も発表された。

 けん玉チャレンジは2017年から始まり、今年で9回目。24年には128人で「けん玉ギネス世界記録」に挑戦し、見事成功した。今年も記録更新を目指すことになるわけだが、視聴者からは冷ややかな声が多数寄せられていて……。

「三山さんは、かねてより“けん玉演歌歌手”として活躍してきました。『紅白』での“けん玉チャレンジ”も、三山さんが芸能界では単独最上段位となるけん玉四段を取得した年からスタートしたんです。

 ただ、もちろん、けん玉チャレンジを楽しみにしている人もいるのでしょうが……以前から、歌の祭典である『紅白』と全く関連性のないけん玉チャレンジが行なわれることに疑問を呈する声は多かったんですよね。しかも、そうした意見が多いなかで、かれこれ9年も続いているわけで……視聴者からは“今年もやるのかよ”という厳しい声が多数上がっています」(女性誌編集者)

『紅白』を視聴する人からは、

《紅白けん玉まだやるんだマジでどこに需要あるんだろう》
《まーーた紅白にけん玉芸人でんのか。誰が見たいのマジで》
《今年の紅白歌合戦、司会の有吉弘行さんが「けん玉」に挑戦するんだって!歌番組とギネス記録を狙う番組は、分けて欲しいと思います。歌に集中できないです》
《もういい加減けん玉やめようよ。歌手にはちゃんと歌わせてあげて欲しい。けん玉がないと紅白出られない人でもないし》

 といった、『紅白』でけん玉企画が続いていることを疑問視する声が多数寄せられている。