■「2025年アウトな炎上配信騒動」、「最悪」だったのは
第5位(7.0%)は、猫動画配信「もちまる日記」虐待疑惑炎上、外国人配信者の回転寿司チェーンなどに生卵持ち込み炎上。
スコティッシュフォールドの兄弟「もちまる」と「はなまる」の日常を紹介する人気ネコ系YouTubeチャンネル「もちまる日記」が4月、もちまるが突然嘔吐し、救急搬送されたことを報告した際、愛猫の吐しゃ物や病院でぐったりした姿まで映していたことに批判的な声があがった。同月に「もちの治療に集中するためしばらくチャンネルを休止します。」という動画を公開。現在は更新頻度のペースを落として活動を続けている。
2024年10月には、猫にワザと炭酸水を舐めさせた際のリアクションを投稿があり、こちらも物議を醸し、動物虐待に当たるのではないかと疑う人もいた。
「配信などで動物を使わないでほしい」(46歳/女性)
「実際のところはわからないが、動物虐待に見えてしまうことは、あまり好ましくない」(48歳/男性/会社員)
「動物がかわいそう」(36歳/女性/会社員)
10月に外国人配信者が、カレーライスチェーン店「CoCo壱番屋」で、持ち込んだ生卵を商品に入れて食べる動画を投稿し、炎上。この男性は、別の日にも回転寿司チェーン店「かっぱ寿司」に、同じく生卵を持ち込んで湯飲みに生卵を割り入れ、その動画がSNSで拡散されて批判されていた。
これに対し「かっぱ寿司」はホームページ上で、「このたび一部SNS上において、外部から持ち込まれた飲食物について、弊社商品と合わせてご飲食されるという投稿が確認されております」「お客様に安心してお食事をお楽しみいただくため、外部からお持ち込みいただいた飲食物を店内でお召し上がりいただくことはご遠慮いただいております」とコメントした。
「他の客もいる店での悪ふざけはやめてほしい」(42歳/男性)
「飲食店への持ち込みは禁止が原則」(35歳/男性/会社員)
「近年の外国人のマナーにとても強い憤りを感じる」(41歳/男性/会社員)
「最低のモラル」(29歳/女性/パート・アルバイト)
「こんな動画を撮る必要性が分からない」(36歳/女性/会社員)
第4位(8.0%)は、大食いYouTuberとぎもちの炎上。
とぎもちは韓国在住の人気大食い女性YouTuberで、12月21日に投稿した動画について、Xで一般ユーザーが「とぎもちさん吐いてた、、ショックすぎる8年前ぐらいから欠かさず見てたし、オリジナル商品も買ってたからほんとに悲しい この動画はアップしてすぐ消されました」というコメントともに、とぎもちが口の中の物を机の下に吐き出しているように見える一瞬が映った切り抜き映像を投稿。
その後、とぎもちのチャンネルで再投稿されたくだんの動画では、当該シーンがカットされており、普段からこうした行為があったがそれをカットしきれなかった「“編集ミス”だったのでは」と、波紋を呼んだ。
とぎもちは同月23日、インスタグラムで「仕事量がキャパオーバーした状態で、ここ数ヶ月かなり無理をした多忙な日々を過ごしてきました」とし、YouTubeの活動休止を発表。今回の騒動については触れず、さらに物議を醸した。
「食べ物を粗末にしているなら許せない」(41歳/女性)
「大食いという行動を否定してまで動画を撮りたいのかと感じた」(33歳/男性)
「編集ミスならこれまでもしていたのかと疑問に思った」(47歳/女性/会社員)
「もし吐いていたなら最悪」(37歳/女性)
■「2025年アウトな炎上配信騒動」ランキング
1位 中町兄妹“八潮市の道路陥没事故”不適切発言炎上
2位 ヒカルと進撃のノア結婚騒動
3位 外国人YouTuber原発事故被災民家で配信炎上
4位 大食いYouTuberとぎもちの炎上
5位 猫動画配信「もちまる日記」虐待疑惑炎上
5位 外国人配信者の回転寿司チェーンなどに生卵持ち込み炎上
7位 布団ちゃんカラオケ店迷惑行為炎上
8位 ゆりにゃ元パートナーのたいちの炎上
9位 しろちゃん「180cm以上じゃないと男じゃない」発言炎上
9位 爆音ドイツ人配信者炎上
9位 夫婦YouTuberポンコツらいす「連れ子邪魔」発言炎上