SixTONES森本慎太郎(28)が12月26日、個人のYouTubeチャンネル『アマゾン森本チャンネル』を立ち上げ、多くのファンが歓喜している。

 同チャンネルでは《アマゾンの自然環境と野生動物の実態を調査!》と銘打ち、動画の説明欄では《SixTONES森本慎太郎が見た景色を共有していきます》《・人生経験 ・野生動物の生態観察 ・旅 ・趣味 などなど。※チャンネル名は変わっていきます》とした。

「26日に公開された1分10秒のティザー動画では、森本さんが実際に南米アマゾンを訪れ、ピラニアを釣ったり、ワニに遭遇する場面もあります。さらに旅には、『ザ!鉄腕!DASH!!』の人気企画『グリル厄介』に出演している静岡大学教育学部講師の加藤英明氏(46)も同行しているんですよね」(女性誌編集者)

 コメント欄には、

《びっくりした 森本慎太郎の感じたことを共有できるなんて!! なんか、ありがとう楽しみにしてるね》
《ファンの喜ぶことを考えて自身も楽しむWin-Winの関係で助かる》
《これが番組ロケじゃなくて休暇で撮ってるのがやばい 毎回楽しみに待ってます》
《絶対面白いじゃん!!名前変わるってことはアマゾンだけでは終わらないってこと!?!?楽しみすぎる!!!》

 など、歓迎する声が寄せられている。

「27日には1本目の動画『【ブラジル縦断旅〜#1】日本からの出発』が公開されました。内容は、成田空港からドバイ、ブラジルのサンパウロ、そしてそこから2時間でイグアスの街に行くまでの移動がメイン。成田を出てから29時間ものフライトでしたが、ビジネスクラスに乗った機内の様子、空港ラウンジ、そしてイグアスのホテルの室内とホテル周辺の散策の様子を森本さんは自撮りでレポート。イグアスのホテル周辺では野ウサギに遭遇するなど、早くもアマゾンの始まりが感じられるものでしたね」(前同)

 同動画のコメント欄には、《まず慎太郎くんの行動力と度胸がえぐい》《出張DASHしてるの、ガチ野生系アイドル》《本当に加藤先生がいるっていうだけで安心感が半端ない》といった声が寄せられているが、

「アマゾンに加藤氏と一緒に行って、自然と触れ合ったり動物の生態を観察するなんて……やはり『鉄腕DASH』を思ってしまいますよね。

 森本さんは実際に『鉄腕DASH』に出演し、さまざまな企画に携わっている。国分太一さん(51)の一件があり、元TOKIOと日テレサイドの衝突があって番組は危機が言われていますが……そんななか、森本さんはTOKIOの正統後継者とも言えそうですよね。Xにも《TOKIOの正統後継者 森本慎太郎》という声がありますね」(前同)

 日本テレビは6月20日、国分に過去コンプライアンス上の問題行為が複数あったとして『鉄腕DASH』からの降板を公表した。

 騒動から約5か月後の11月26日、国分は会見を行なってどの行動が問題だったのか「答え合わせをさせていただきたい」と涙ながらに訴えたが、会見終了後、日本テレビは《二次加害の恐れがあり「答え合わせ」は難しい》と発表。12月1日の定例会見でも同局の福田博之社長(64)は《答え合わせするまでもないと考えています》とした。

 一方で城島茂(55)と松岡昌宏(48)については《(『鉄腕DASH』に)続けてご出演していただく》と関係の維持を強調したものの、松岡がこれに疑問を呈して波紋を広げることに。

 12月4日発売の『週刊新潮』(新潮社)と『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューで松岡は、日本テレビサイドから自分たちにも何の説明がないまま、《続けて出演していただく》と言われ、自分たちの意思は日本テレビには関係がないのかと心境を吐露し、何も説明をしない日本テレビのほうがコンプラ違反ではないのかと指摘した。

 このインタビューから6日後の12月10日、日本テレビは《日本テレビとして心からお詫びするとともに、改めて直接、丁寧にご説明をさせていただき、お二人のお気持ちを真摯に受け止めたいと考えております》と声明を発表することとなった。

 さらに12月17日配信の『デイリー新潮』では、12月9日に神奈川県横浜市内で行なわれた『鉄腕DASH』のロケの前に、日本テレビ側が城島に「説明と謝罪にうかがいたい」と打診したと報道。しかし、「撮影に集中したい」という城島の意向で断られたという。にもかかわらず、同日、同局の制作局幹部が『鉄腕DASH』のプロデューサーとともに現場に現れ、再度、説明と謝罪をしたいと申し出るも、城島はあらためて「撮影に集中したい」と応じなかったも報じられている。

「日テレサイドは、子どもたちやその親御さんからの評判も良く、高い視聴率を取る『鉄腕DASH』を絶対に終わらせたくはないでしょうが、現状、元TOKIO3人と日テレは対立関係にあると言えるでしょう。

 城島さんと松岡さんが降板し、STARTO ENTERTAINMENTの後輩タレントで番組を続けるという報道もありますが、『鉄腕DASH』は、やめた山口達也さん(53)、長瀬智也さん(47)含め、元TOKIO5人の番組ですよね。

 多数の視聴者はそう思っており、後輩タレントだけで続けることには番組スポンサーも納得はしないでしょうね。本当に、城島さんと松岡さんが降板することになったら、『鉄腕DASH』は終了せざるを得ないと見られていますよね」(芸能プロ関係者)