■主演ドラマへの差し入れは醬油味の銘菓
花粉症でもビールをグイグイ。大きな仕事の後はパッと打ち上げに――どこか昭和の香りも感じさせる橋本。4月14日に行なわれた主演ドラマ『王様に捧ぐ薬指』の制作発表会見でも、好きな食べ物が納豆、キムチ、ラーメン、ビールであると明かし、さらに自身と結婚したときのメリットとして、「ビールとグラスがいつも冷えている!」などと語っていた。
芸能プロ関係者は、
「橋本さんは、昨年10月に『女性自身』(光文社)で俳優の中川大志さん(24)との熱愛が報じられましたが、恋愛の影響で一気に女性らしくなった、とかそういう感じはなさそうですね。変わらずビール大好きで豪快で若干オヤジ臭も感じさせてくれますよね」
と話し、こう続ける。
「実は、『王様に捧ぐ薬指』の撮影現場への差し入れも“オヤジ臭”を感じさせる一品だったそうなんですよ。3月上旬に橋本さんから現場に差し入れがあったそうなんですが、それが、1枚100円以上する『銀座花のれんのせんべい』だったといいますね」
「銀座花のれん」の創業は昭和24年。74年の歴史を誇る老舗和菓子メーカーだ。
「今回の『王様に捧ぐ薬指』で橋本さんが演じる“羽田綾華”もビール好きの酒豪女子という設定なんです。まさに橋本さんが演じるのにピッタリの役。そして、その撮影現場に橋本さんが差し入れたのは、ビールにも合う老舗店の醤油味のせんべいだったと。座長として、キャラ設定も含めて、現場での雰囲気作りがバッチリできている、ということでしょうか(笑)」(前同)
主演作『王様に捧ぐ薬指』で自身とドンピシャの面も持つキャラクターを演じる橋本。時には素が出る(?)熱演で、ドラマのヒットは間違いなし!?