■Ｓｎｏｗ Ｍａｎは実力と人気で売れているホンモノ
ここ最近、活躍が目立つのはＳｎｏｗ Ｍａｎ、特に目黒蓮（２６）だろう。
「ですが、Ｓｎｏｗ Ｍａｎは、事務所から推されて売れているという感じではなく、彼らの実力、人気で売れているんです。目黒さんも同じで、特別プッシュされているわけでもなく、本当に実力で仕事を勝ち取っているといされています」（前出の芸能プロ関係者）
４月８日より上演される『滝沢歌舞伎ＺＥＲＯ ＦＩＮＡＬ』を前に、Ｓｎｏｗ Ｍａｎの９人は２月８日に都内のホテルで製作発表会見を開催。冒頭の挨拶でメンバーの渡辺翔太（３０）は「タッキー見てる？ タッキー会見してます今！ 頑張ります！」と、“タッキー”を連発したことが話題を呼んだ。
※画像は「滝沢歌舞伎ＺＥＲＯ ＦＩＮＡＬ 映画館生中継!!」の公式ツイッター『tkz2020_movie』より
「Ｓｎｏｗ Ｍａｎには今でも“滝沢派”だという自負があるのではないでしょうか。そんな存在ですから、売上などの数字が陰ってきたら事務所から守られることはないかもしれません。
そして、Ｓｎｏｗ Ｍａｎと同時デビューを果たしたＳｉｘＴＯＮＥＳは事務所内で“くすぶっている”とも言われているようです。彼らも滝沢派ですし、ラジオなどではぶっちゃけたことを言う、アイドルというよりもアーティスト気質があるからか、上に媚びて馴染んでいこうという感じでもないみたいですね」（前同）
■“滝沢派”だったＨｉＨｉ Ｊｅｔｓと美 少年はどうなる？
Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２も元ＳＭＡＰチーフマネージャーのＩ氏が束ねた“Ｉ氏派”のグループとして知られるが、藤ヶ谷太輔（３５）と玉森裕太（３３）はジュリー氏のお気に入りで、仕事が絶えないという報道もある。
「藤ヶ谷さんも玉森さんも明確にジュリー社長から推されているわけでもないそうなんです。キスマイでは北山宏光さん（３７）を中心に退所説が取り沙汰されていますが、そういった状況ですからグループ全体がどうなっていくのかわからないと聞こえてきていますね」（同）
これからのＣＤデビューが有力視されているジャニーズＪｒ.内ユニットのＨｉＨｉ Ｊｅｔｓと美 少年はどうなのだろうか。
「彼らも滝沢さんが育成とプロデュースを担当していた滝沢派です。その滝沢さんという大プロデューサーがいなくなったのは非常に大きいですよね。業界的には“プロデューサーがいなくなったのにデビューさせるの？”といった感じのようですからね」（同）
美 少年はユニバーサルミュージックからＣＤデビューすることが決まっているという噂もあると、２０２２年２月の『文春オンライン』が報じていた。
「美 少年もＨｉＨｉ Ｊｅｔｓも“デビュー路線”には乗っていましたから、滝沢さんの下の担当者がデビューまで持っていくという話はあるみたいですが、ジュリー氏がなにわ男子のように推すようなことはしないはず。“流れ上、デビューさせる”ぐらいだとも言われているようですね」（同）
なにわ男子の次にジュリー社長と愛娘に気に入られ、プッシュされるグループやタレントはいつ現れることになるのだろうか――。
