木村拓哉(50)がSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)にゲスト出演し、ガチ緊張するメンバーを相手に絶妙なイジりを披露。Snow Man愛を感じさせ、視聴者から大きな反響が相次いだ。

 これは1月8日放送の同番組でのこと。木村の出演は、5日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング 3時間新春スペシャル』(同局系)で、ドッキリの仕掛け人として登場した木村に対し、佐久間大介(30)がダメ元で出演交渉。これに対し、木村が即OKしたことで急きょ実現した。

 今回の放送は、街中などでよく見かけるロゴがどの企業や商品のものかを当てるクイズが出題され、メンバーとゲストが全員一致の正解を目指す企画。木村は『モニタリング』で変装していた牛の着ぐるみのまま出演したが、そんな姿でもメンバーは「オーラがヤバい」と緊張した。

 木村は同番組を知っていたそうで、「何度か(見たことがある)」と明かすと、向井康二(28)が「どの回やろか?」と動揺。そして、1問も全員正解できない場合、罰ゲームがあると知ると、木村は「罰ゲーム(の内容)は先に聞くことはできないパターンだよね?」と質問した。

 これに向井が「けっこういつも低予算な……」と応じると、木村は「本番中、低予算っていう言葉はやめたほうがいいぞ」「スタッフのモチベが下がるから」と一喝。佐久間が「でも康二、学びが、学びが多い」とフォローすると、向井は恐縮して「ユニークな罰ゲームです」と言い直した。