■元大関・貴景勝が独立「湊川部屋」創設へ!
この問題を受けて、木瀬親方の理事選立候補は白紙に戻り、別の親方に白羽の矢が立つことになった。
「貴ノ岩暴行事件」の際、協会の方針と対立した貴乃花親方も18年に2階級降格処分になり、退職してしまったが、相変わらず相撲協会は足の引っ張り合いばかり。もっと他にやることあるだろうに!
そして、一昨年引退した元大関・貴景勝の湊川親方(29)の独立も発表された。
湊川親方といえば、昨年10月に断髪式を終えたばかり。NHKの相撲解説にもちょくちょく出演して、その「激ヤセ」ぶりが話題になっているが、師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)の定年に伴い、江東区に新しく部屋を創設する。
その部屋は、奥さんのお父さん(元二十山親方=元大関・北天佑)が師匠を務めていた二十山部屋がベースになっている。
20代での独立といえば、27歳で先代の後を継いだ金剛関(元・二所ノ関親方)くらいしかオレは記憶にないが、「最年少師匠」の手腕に期待したい。
貴闘力忠茂(たかとうりき・ただしげ)
1967年9月28日、兵庫県生まれ。二子山部屋(入門時は藤島部屋)入門後、83年に初土俵。最高位は東関脇。2000年に幕尻(前頭14枚目)で初優勝する。02年に引退し、大鵬部屋の部屋付き親方となるが10年に野球賭博関与のため日本相撲協会を解雇される。現在は焼肉店『ドラゴ』を経営。