2025年シーズン、首位阪神に15ゲーム差をつけられ、3位に沈んだ巨人。
“球界の盟主”率いる阿部慎之助監督(46)は、今季、胸に秘する思いがあるという。
「昨年の11月28日に行われた読売巨人軍納会で、阿部監督は“心機一転、後ろを向くことなく前だけを向いて、みんなで優勝、日本一を目指したい”と意気込みを語りました。
今年は指揮官として3年契約の最終年。結果を出さなければ、クビは確実だけに、覚悟を決めたようなまっすぐなまなざしが印象的でした」(スポーツ紙記者)
納会に先立って、早朝、『レイクウッドゴルフクラブ』(神奈川県・大磯町)で行われたゴルフコンペにはユニフォーム組らが一堂に会した。オフの集まりとあって終始、和気あいあいとした雰囲気だったが……。
「いや、裏では大変だったんですよ。組み分けを決めるスタッフは、準備段階から頭を抱えちゃって。なんでも、コンペに参加するコーチや選手たちから“監督と同じ組にはしないで”と言われることが多かったみたい。まあ、オフぐらい、厳しい指揮官のもとを離れて伸び伸びやりたい、という気持ちも分かりますけどね」(球団関係者)
オフに勃発した巨人軍監督の“ハブられ騒動”。はたして、その結末や、いかに。
「そこで白羽の矢が立ったのが、移籍したばかりで、阿部監督の性格をあまり知らない天然キャラのリチャード(26)と、球団内に仲間を作らない、一匹狼の真田裕貴スコアラー&大田泰示2軍打撃コーチ。
この3人を阿部監督と同じ組にする形で、なんとか落ち着きました」(前同)
それにしても、なぜ指揮官は、かくもチーム内で敬遠されているのか。
「打者の素振りや投手の投げ込み回数など“量”を重視する姿勢や、チームがうまくいってないとイライラを周囲にぶつける姿に、うんざりしている選手も多い。
納会の日に退団が発表されたオコエ瑠偉(28)は“監督のスパルタについていけない”と周囲に漏らしていたと噂されています。ファンフェスタでは、“おまえが辞めろ”とスタンドからヤジられる一幕もあった」(前出のスポーツ紙記者)