正月気分も抜け、もうすぐ2月。恒例の“黄色い悪魔”が、例年より勢力を増して襲いかかってくる。

「日本気象協会によると、2025年の夏は全国的に高温・多照で、スギやヒノキの雄花が形成されやすい条件がそろっていたそう。今年の花粉の飛散量は、北日本・東日本では平年の1.3〜2.5倍、東北北部では過去10年で最多となる可能性があるようです」(生活情報誌記者) 

 スギ花粉は例年、2月上旬から本格的に飛び始めるとされるが、今年はすでに「鼻がムズムズする」「目がかゆい」といった声もチラホラ聞こえるが、薬頼りだと眠気などの副作用も心配。だが、そんな中、こんな耳より情報が入ってきた。

「納豆やガムなど、身近な食べ物を摂ることで簡単に“体質改善”ができるという研究や知見に注目が集まっているんです」(前同)

 思わず耳を疑いたくなる話だが、そんな方法で症状の軽減が狙えるなら、ぜひとも知っておきたい!

 そこで今回は、花粉症に効く注目の生活新習慣を紹介しよう。まず紹介したいのは“ガムを噛む花粉症対策”から。「唾液に含まれるIgAがアレルギー症状の負担軽減に役立つ可能性があるというものなんですが、製菓会社のロッテと順天堂大学医学部による共同研究において、このIgAがガムを5分間咀嚼することで、安静時と比較して約2.5倍に増加することが確認されたという研究結果が発表されたんです」(同)

 IgAは、口や鼻などの粘膜表面で病原体やウイルスの毒素を無効化し、体内への侵入を防ぐ役割を持つ免疫物質のこと。

「ガムを噛むと、他の食材を噛むときよりも多く唾液が分泌されます。これに比例して、IgAの分泌も多くなり、その作用で花粉が粘膜の奥深くまで入り込みにくくなるため、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状が改善される可能性があるというんです」(同)