古今東西、ペナントの行方を大きく左右する存在として日本プロ野球をにぎわせてきた助っ人外国人たち。

 今回は、12球団期待の新戦力から「当たったらデカい」有望助っ人を本サイトが厳選。さらに歴代の優良&お騒がせ助っ人が生んだ数多のドラマを振り返る。

 今季入団の助っ人の中で、大リーグでの実績という部分で頭一つ抜きん出ているのが“ゴリラ”の異名を持つ通算164発の巨漢、中日のサノー(32)だ。

 2022年まで8年間所属のツインズ時代にシーズン30発を2度記録。飛ばす力に関しては大谷翔平(31)にも勝るとも劣らない。

 大リーグ公式サイト『MLB.JP』の元編集長・村田洋輔氏も、こう言う。

「ネームバリュー、実績ともに今季の新外国人では間違いなくトップ級。NPBバッテリー特有の配球にさえ順応できれば、面白い存在になると思います」

 しかも、本拠地バンテリンドームに今季から「ホームランウイング」が新設されることも彼には追い風。

 これにより外野フェンスが80センチ低く、右&左中間も、それぞれ6メートルも狭くなるため、本塁打が増えるのは確実だ。

「メジャーで出場機会が減った原因でもあった膝の状態が、どうなのか。守るとしても、おそらく一塁専門。27年からはセ・リーグもDH制となるだけに、本人も残留のために、ある程度の数字は残したいところでしょうけどね」(前同)

 一方、201センチ右腕のウィットリー(28=巨人)も華麗なる経歴の持ち主。