ネット通販の普及により、運送会社の利用が増加している昨今。人手不足の影響から配送物が誤配送になったり遅延するいったケースも珍しくない。
「愛知県警が2024年に届け出を受けた大手通販サイトの誤配送による遺失物は1147点。この数字は19年の30点に比べると38倍も増えています」(全国紙社会部記者)
日々、増える誤配送。そんな中、Xではこの問題を解消する“住所表記案”が投稿され、230万を超えるインプレッション(閲覧数)を記録している。
「画像が投稿されたのは1月21日のことです。日本郵便が展開している配送サービス“クリックポスト”のラベルと思しき画像が投稿されたのです。通常であれば番地やアパートの部屋番号などが記載される住所欄の最後に“ドン突き右”と記載されていたのです。ユニークな住所表記は注目を集め、返信欄には“住所を整えたらスムーズに届くよ。正確な情報が大事だね。”という書き込みや“その発想、天才かよw”、“間違いない”といった書き込みが相次ぎました」(ウェブニュース編集者)
ドン突きとは関西圏で突き当たりや行き止まりを意味する方言である。画像の投稿主は周辺道路の状況から、自宅の場所を分かりやすく補足する説明を住所欄に追加で記載したということなのだろう。事実、投稿主が自宅の住所表記を変更してからは、スムーズに配送物が届くようになったようでXへの投稿文にも《住所コレにしてからスッと届く》と書き残している。
その一方で当該ポストをリポストした投稿には、
《住所のところに住所・番地・建物名以外の補足情報を入れてもいいんだ こんな当たり前のことにどうして今まで気が付かなかったんだろう》
《令和イチのライフハック!!こうやって書けばよかったんだ…》
《住所のところに住所以外のこと書いちゃダメなのかと思ってやれてないけど、アウトじゃないならしてみようかな》
と様々な声が上がっている。
しかし、配送物の住所欄とは本来、住所を書くためだけの場所であるはず。そこに住所以外の補足情報を書き記すことにためらう人もいるだろう。